岸田演劇賞
1回登壇
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第7回(1960年) 受賞受賞作: パリ繁昌記
パリを舞台に、日本人の視線から都市の華やぎと文明批評を重ねる喜劇。批評家・中村光夫らしい知的な会話と風刺が、滞在記風の題名に演劇的な厚みを与える。
パリのにぎわいを借りて、文明と人間の姿を照らす。
445ページ戯曲パリ文明批評
なかむら みつお
Nakamura Mitsuo
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京帝国大学 | 文学部 | 仏文学科 | — | 1932-1935 | 日本 |
| 東京帝国大学 | 法学部 | — | — | 1931-1931 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1936 | 池谷信三郎賞 | 二葉亭四迷論 | — | 文學界 | 受賞 |
| 1952 | 読売文学賞 | 谷崎潤一郎論 | — | 読売新聞社 | 受賞 |
| 1965 | 読売文学賞 | 汽笛一声 | — | 読売新聞社 | 受賞 |
| 1967 | 野間文芸賞 | 贋の偶像 | — | 野間文化財団 | 受賞 |
| 1967 | 日本芸術院賞 | — | — | 日本芸術院 | 受賞 |
| 1982 | 文化功労者 | — | — | 文化庁 | 受賞 |
パリを舞台に、日本人の視線から都市の華やぎと文明批評を重ねる喜劇。批評家・中村光夫らしい知的な会話と風刺が、滞在記風の題名に演劇的な厚みを与える。
パリのにぎわいを借りて、文明と人間の姿を照らす。
『贋の偶像』は中村光夫の評論・評伝的作品で、人物や作品を手がかりに近代日本の精神史と表現の問題を考察する。
批評の視点から、近代の人物像と文学の課題を読み解く作品。
『贋の偶像』は中村光夫による作品で、受賞当時の関心を映しながら、人物・社会・時代の変化を丁寧に追う。題材の専門性や物語性を、読者に届く言葉へ移し替えた点が評価された。
『贋の偶像』は、時代の気配と人間の内面を重ねて読ませる受賞作である。
近代小説家二葉亭四迷についての評論
私小説批判を中心とした日本近代小説批評
谷崎潤一郎作品の研究
志賀直哉作品の研究
パリ滞在記をもとにした戯曲
明治期作家長田秋濤を描いた小説
戦後文芸評論に大きな影響を与えた