日本の文学賞

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似鳥 鶏

にたどり けい

Nitadori Kei

ペンネーム: 似鳥 鶏作家活動で用いるペンネーム。友人に顔が鶏に似ていると指摘されたことに由来する(本人談)。

プロフィール

性別
男性
生誕
1981-03-20 (千葉県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
千葉県在住

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2007年〜
所属団体
日本推理作家協会 会員

学歴

千葉大学
教育学部
国: 日本
教育学部を卒業
北海道大学法科大学院
国: 日本
在学中に作家デビュー

受賞歴

鮎川哲也賞
2006
対象作品: 理由あって冬に出る
主催: 東京創元社
結果: 佳作入選 (Honorable Mention)
大学読書人大賞
2014
対象作品: 昨日まで不思議の校舎
主催: 大学読書人大賞実行委員会
結果: 最終候補 (Finalist)

受賞・候補エディション

鮎川哲也賞 1回登壇
  1. 吹奏楽部の送別演奏会を前に、幽霊が出ると噂される校舎の芸術棟で起こる出来事を追う青春ミステリ。幽霊騒ぎの検証から始まる軽やかな語りのなかに、学校生活の空気と謎解きの楽しさがあります。

    幽霊騒ぎの夜、第三者として呼ばれた高校生が真相に向き合う。

    254ページ
    学校幽霊吹奏楽部青春謎解き
  1. 受賞作: 昨日まで不思議の校舎

    校舎や青春期の謎を中心に据えた長編。大学読書人大賞の最終候補に選ばれた。

    『昨日まで不思議の校舎』は、受賞歴を通じて読み継がれる似鳥鶏の作品である。

    郷愁学校謎解き

作品

代表作

理由あって冬に出る

2007年 推理小説

母校の校舎や青春の記憶を巡るミステリー短編集的要素を含む作品。鮎川哲也賞で佳作入選しデビュー作となった。

学校記憶青春叙述トリック
映像化・舞台化
  • [朗読] 理由(わけ)あって冬に出る(朗読版)

戦力外捜査官

2012年 ミステリ

戦力外になった女性刑事と相棒が事件を解くシリーズ。テレビドラマ化もされた代表シリーズの一つ。

刑事ものバディ社会派要素
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 戦力外捜査官 (2014)

育休刑事

2019年 ミステリ

育児休業をめぐるテーマを織り込みながら事件を扱う刑事もの。NHKでドラマ化された。

育児家庭刑事
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 育休刑事 (2023)

昨日まで不思議の校舎

2013年 青春ミステリ

校舎や青春期の謎を中心に据えた長編。大学読書人大賞の最終候補に選ばれた。

郷愁学校謎解き

全著作

  • 理由あって冬に出る
  • さよならの次にくる〈卒業式編〉
  • 戦力外捜査官 姫デカ・海月千波
  • 昨日まで不思議の校舎
  • 育休刑事

翻案

  • 戦力外捜査官(テレビドラマ)
  • 育休刑事(テレビドラマ)

作風・主題

文体
叙述トリックを用いた語りユーモアを含む語り口学校や日常を舞台にした丁寧な描写
頻出モチーフ
学校青春の記憶叙述トリック小さな日常の謎

評価・遺産

叙述トリックやユーモアを織り交ぜた高校/学校ものや刑事ものを得意とする中堅作家。テレビやNHKでの映像化もあり、若い読者層やミステリファンに支持されている。

引用

  • ペンネームは友人に顔が鶏に似ていると指摘されたことに由来する。
    出典: 『宮崎美子のすずらん本屋堂』出演時のコメント(2013年) (2013年)

豆知識

  • ペンネームの由来は友人に顔が鶏に似ていると言われたことによる(本人談)。
  • 第16回鮎川哲也賞で佳作入選し、2007年にデビュー。
  • 『戦力外捜査官』が2014年に日本テレビでドラマ化された。
  • 2022年度から集英社ノベル大賞の審査員を務める。
  • 公式ブログ『無窓鶏舎』を運営している。