日本の文学賞

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野平 一郎

のだいら いちろう

Nodaira Ichiro

プロフィール

性別
男性
生誕
1953-05-05 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → パリ(留学)

経歴

職業
作曲家, ピアニスト, 音楽学教授, 音楽監督, 音楽アドバイザー
活動期間
1982年〜
所属
東京芸術大学(名誉教授、元教授), 東京音楽大学(教授、2023年4月 学長就任), 静岡音楽館AOI(音楽監督), 東京文化会館(音楽監督), 日本フォーレ協会(会長), オーケストラ・ニッポニカ(ミュージック・アドヴァイザー)
所属団体
日本藝術院会員
影響を受けた人物
間宮芳生, 永冨正之, アンリエット・ピュイグ=ロジェ, ベッツィー・ジョラス, セルジュ・ニグ, ミシェル・フィリッポ, ピエール・ブーレーズ(作品や思想の影響), オリヴィエ・メシアン(影響)

学歴

東京芸術大学
音楽学部 / 作曲科
学位: 学士
国: 日本
学部卒業
東京芸術大学大学院
音楽研究科 / 作曲専攻
学位: 修士
国: 日本
修士課程修了
パリ国立高等音楽院
国: フランス
渡仏して同校を卒業

受賞歴

中島健蔵音楽賞
1995
結果: 受賞
尾高賞
1996
結果: 受賞
芸術選奨(新人賞)
1996
主催: 文化庁
結果: 受賞
京都音楽賞(実践部門賞)
1996
部門: 実践部門賞
結果: 受賞
サントリー音楽賞
2004
主催: サントリー
結果: 受賞
芸術選奨 文部大臣賞
2005
主催: 文化庁
結果: 受賞
静岡県文化奨励賞
2010
主催: 静岡県
結果: 受賞
紫綬褒章
2012
主催: 日本政府
結果: 受章
日本芸術院賞
2019
主催: 日本芸術院
結果: 受賞
尾高賞(再受賞)
2013
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

錯乱のテクスチュア I

1982年 現代音楽(クラシック)

初期の主要作品の一つ。複雑なテクスチュアと音響的探求を特徴とするピアノ中心の作品。

音響テクスチュア

挑戦への14の逸脱

1991年 現代音楽

シリーズ的作品。形式への挑戦と多様な技巧を用いた室内的表現を示す。

形式実験技巧

室内協奏曲 第1番

1995年 現代室内楽

小編成の協奏曲。ソロとアンサンブルの対話を重視した作品。

対話アンサンブルの均衡

炎の弦

2002年 現代音楽(弦楽)

弦楽器群を主題としたダイナミックな作品。色彩的な和声と強い表現力が特徴。

色彩的和声弦楽の表現

冬の四重奏曲

2004年 室内楽

四重奏による叙情的かつ構造的な作品。季節性のモチーフを含む。

季節性叙情

オペラ「マドルガーダ」

2005年 オペラ

舞台作品。歌唱と現代的な音楽語法を融合したオペラ作品。

舞台性声楽

全著作

  • 『作曲家から見たピアノ進化論』音楽之友社 2015

作家による翻訳

  • ブーレーズ『参照点』(共訳)
  • メシアン関連書の監修・訳(共訳)

作風・主題

文体
前衛的・現代音楽的手法フランス現代音楽の影響音響的テクスチュア重視
頻出モチーフ
テクスチュアの変化色彩的和声楽器群の対話

評価・遺産

現代日本音楽を代表する作曲家・ピアニスト。留学経験とフランス現代音楽からの影響を受けつつ、日本における教育・演奏活動を通じて後進に大きな影響を与えた。

関連学会

  • 日本藝術院

豆知識

  • パリ国立高等音楽院を卒業しフランスで学んだ経験がある。
  • 東京芸術大学の教授を経て名誉教授となった(2021年定年退職)。
  • 東京音楽大学の教授として、2023年4月に学長に就任した。
  • 妻は作曲家・音楽評論家の野平多美。