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第4回(1949年) B 二等受賞作: 勝部良平のメモ
『勝部良平のメモ』は、丘美丈二郎による作品で、1949年の宝石賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『勝部良平のメモ』は、宝石賞の受賞履歴に残る丘美丈二郎の作品である。
受賞作文学賞作品履歴 -
第4回(1949年) C 三等受賞作: 翡翠荘綺談
『翡翠荘綺談』は、丘美丈二郎による作品で、1949年の宝石賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『翡翠荘綺談』は、宝石賞の受賞履歴に残る丘美丈二郎の作品である。
受賞作文学賞作品履歴 -
第5回(1951年) 選外佳作受賞作: 佐門谷
『佐門谷』は、丘美丈二郎による作品で、1951年の宝石賞で受賞対象となった。受賞記録で作品名と著者名を確認できる一方、単行本、文庫、短編集としての刊行を確認できる公開情報が限られるため、掲載誌や雑誌号の識別子は採用しない。
『佐門谷』は、宝石賞の受賞履歴に残る丘美丈二郎の作品である。
受賞作文学賞作品履歴
丘美 丈二郎
おかみ じょうじろう
Okami Jojiro
ペンネーム:
丘美 丈二郎(海野十三らの筆名に倣い、俳優・岡譲司の名をもじって採った筆名。)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1918-10-31 (大阪府)
- 死没
- 2003-12-11 85歳
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 鹿児島(幼少期) → 大阪(小学生以降) → 仙台(自衛隊勤務) → 浜松(晩年)
経歴
- 職業
- 小説家, 映画原作者, 航空自衛官, テストパイロット
- 活動期間
- 1949年〜2003年
- 影響を受けた人物
- 海野十三, 古典的な探偵小説作家群
- 影響を与えた人物
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪高等学校(旧制) | — | — | — | — | 日本 |
| 東京帝国大学(現・東京大学) | 工学部 | 航空学科 | 学士(工学) | — | 日本 |
大阪高等学校(旧制)
国:
日本
東京帝国大学(現・東京大学)
工学部
/ 航空学科
学位:
学士(工学)
国:
日本
航空学を専攻、のちに航空機設計や飛行訓練に従事
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1949 | 宝石C級短編コンクール 三席入選 | 翡翠荘綺談 | — | 宝石(雑誌) | 入選 |
| 1954 | 第7回 探偵作家クラブ賞 新人奨励賞 | 鉛の小函 | 新人奨励賞 | 探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会) | Winner |
宝石C級短編コンクール 三席入選
1949
対象作品:
翡翠荘綺談
主催:
宝石(雑誌)
結果:
入選
第7回 探偵作家クラブ賞 新人奨励賞
1954
対象作品:
鉛の小函
部門:
新人奨励賞
主催:
探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)
結果:
Winner
受賞・候補エディション
宝石賞
3回登壇
日本推理作家協会賞
1回登壇
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第7回(1954年) 奨励賞受賞作: 鉛の小函
『鉛の小函』は、丘美丈二郎による長編SF・探偵小説。理科系の知識を背景にした空想科学的な設定と、謎解きの興味を組み合わせた作品で、日本SF黎明期と戦後探偵小説の交差点に位置づけられる。第7回日本探偵作家クラブ賞の奨励賞を受けた。
鉛の小函に封じられた謎が、科学的想像力と探偵小説の推理を結びつける。
376ページSF探偵小説科学謎解き戦後ミステリ
作品
代表作
翡翠荘綺談
1949年 推理小説短編。デビュー作として宝石誌の短編コンクールに入選した作品。
推理日常の狂気
鉛の小函
1954年 推理小説社会への反感を含んだ要素を持つ中短編。探偵作家クラブ賞新人奨励賞を受賞。
社会批判犯罪と正義
地球防衛軍
1957年 サイエンス・フィクション東宝特撮映画の原作となった作品。軍事的視点と科学的根拠を重視したプロットが特徴。
軍事科学技術地球防衛
映像化・舞台化
- [映画] 地球防衛軍 / 本多猪四郎 (1957)
宇宙大戦争
1959年 サイエンス・フィクション東宝の特撮映画『宇宙大戦争』の原作。大型の宇宙戦闘を素材にしたSF作品。
宇宙戦争軍事技術
映像化・舞台化
- [映画] 宇宙大戦争 / 本多猪四郎 (1959)
妖星ゴラス
1962年 サイエンス・フィクション彗星(妖星)接近をめぐるSF。映画化に際して怪獣要素が追加された。
天文災害人類の存続
映像化・舞台化
- [映画] 妖星ゴラス / 本多猪四郎 (1962)
宇宙大怪獣ドゴラ(スペース・モンス)
1964年 サイエンス・フィクション東宝の特撮映画『宇宙大怪獣ドゴラ』の原作として関与した作品。
怪獣宇宙起源
映像化・舞台化
- [映画] 宇宙大怪獣ドゴラ / 本多猪四郎 (1964)
全著作
- 翡翠荘綺談
- 勝部良平のメモ
- 二十世紀の怪談
- 左門谷
- 汽車を招く少女
- 鉛の小函
- ワルドシュタインの呪い
- 波
- 地球防衛軍
- 宇宙大戦争
- 妖星ゴラス
- 宇宙大怪獣ドゴラ
翻案
- 地球防衛軍(映画)
- 宇宙大戦争(映画)
- 妖星ゴラス(映画)
- 宇宙大怪獣ドゴラ(映画)
作風・主題
- 文体
- 科学的根拠を重視したプロット志向の文体推理小説とSFを融合した堅実な筆致
- 頻出モチーフ
- 科学技術と軍事宇宙・天文現象論理的推理
評価・遺産
推理小説とSFの両面で活動し、東宝特撮映画の原作者としても知られる作家。職業作家にはならず航空技術者としての本業を持ちながら執筆を続けた点が評価される。
大衆文化への影響
- 東宝特撮映画の原作者として言及されることが多い
引用
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〈趣味〉とは十人十色ではあるが各々の人生にとつてはもつと意味のある重要なものです。趣味は手段ではなく目的の一種です。
出典: 『探偵趣味』11号、1953年(寄稿) (1953年)
豆知識
- 本名は兼弘正厚(かねひろ まさあつ)。
- 旧表記は「丘見丈二郎」とする資料もあるが、本人は誤字であると述べている。
- ペンネームは俳優・岡譲司の名と海野十三への愛着に由来する。
- 生涯を通じて職業作家にならず、航空自衛官やテストパイロットを本業とした。