日本の文学賞

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織守きょうや

おりがみ きょうや

Orimori Kyouya

別名: 京谷
ペンネーム: 京谷一部作品で使用している筆名(例:『記憶屋』等)

プロフィール

性別
男性
生誕
1980-10-07 (イギリス・ロンドン)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
兵庫県神戸市

経歴

職業
小説家, 元弁護士
活動期間
2013年〜

学歴

国際基督教大学
教養学部
国: 日本
早稲田大学
法科大学院
国: 日本

受賞歴

講談社BOX新人賞
2012
対象作品: 霊感検定
主催: 講談社BOX
結果: 受賞
日本ホラー小説大賞(読者賞)
2015
対象作品: 記憶屋
部門: 読者賞
主催: 日本ホラー小説大賞(運営:KADOKAWA等)
結果: 受賞
未来屋小説大賞
2021
対象作品: 花束は毒
主催: 未来屋書店
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 霊感検定

    転校生の修司が、風変わりな司書の馬渡に導かれて奇妙な試験「霊感検定」を受ける青春ホラー。心霊現象の怖さだけでなく、少年少女が人を思いやり、自分を受け入れていく過程を描く。

    図書室の奥で始まる奇妙な検定が、少年たちの心を少しずつほどいていく。

    416ページ
    青春ホラー霊感図書室成長癒し
  1. 受賞作: 記憶屋

    大切な記憶を消す存在をめぐり、喪失と恋、過去への執着を描く青春ミステリ。忘れることが救いになるのかという問いを、切ない人間関係の中で見つめる。

    大切な記憶を消す存在をめぐり、喪失と恋、過去への執着を描く青春ミステリ。

    568ページ
    記憶喪失青春ミステリ

作品

代表作

霊感検定

2013年 ホラー

講談社BOX新人賞受賞作。心霊現象や怪異を扱った短編・連作形式の作品群。

心霊恐怖短編連作

記憶屋

2015年 ホラー/ヒューマンドラマ

『記憶屋』シリーズの第1作。記憶を消すことができる「記憶屋」をめぐる物語。シリーズ累計で50万部を超えるヒットとなり、映画・コミカライズ化もされている。

記憶喪失再生人間関係
映像化・舞台化
  • [映画] 記憶屋 あなたを忘れない / 平川雄一朗 (2020)
  • [漫画] 記憶屋(コミカライズ) (2018)

黒野葉月は鳥籠で眠らない

2015年 ミステリ

木村・高塚弁護士シリーズの一冊。法律事務所や弁護士を舞台にした事件譚を収める作品集。

法廷正義人間ドラマ

ただし、無音に限り

2018年 ミステリ

ミステリ短編集。静けさや沈黙をモチーフにした短編を収録している。

沈黙秘密短編

花束は毒

2021年 ミステリ/サスペンス

第5回未来屋小説大賞受賞作。人間関係の綻びや裏に潜む毒性を描く長編作品。

人間関係裏切り復讐

全著作

  • 霊感検定(2013年)
  • 霊感検定2(2013年)
  • 霊感検定 春にして君を離れ(2017年)
  • SHELTER/CAGE(2014年)
  • 黒野葉月は鳥籠で眠らない(2015年)
  • 記憶屋(2015年)
  • 記憶屋II(2016年)
  • 記憶屋III(2016年)
  • 301号室の聖者(2016年)
  • ただし、無音に限り(2018年)
  • 世界の終わりと始まりの不完全な処遇(2018年)
  • 花束は毒(2021年)
  • 朝焼けにファンファーレ(2020年)
  • 幻視者の曇り空(2021年)
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿(2022年)
  • 彼女はそこにいる(2023年)

翻案

  • 記憶屋(映画・コミカライズ)
  • 記憶屋(漫画:村山なちよ 作画)

作風・主題

文体
緻密なミステリ仕立てとホラー的恐怖描写を併せ持つ文体会話と法的描写を活かしたテンポの良い語り
頻出モチーフ
記憶と喪失幽霊・心霊現象法と正義の葛藤静寂・沈黙

評価・遺産

『記憶屋』シリーズの商業的成功と映画化を通じて一般読者層にも知られる存在となった。ミステリとホラーを横断する作風で若手作家の中で一定の評価を得ている。

大衆文化への影響

  • 映画『記憶屋 あなたを忘れない』の公開(2020年)
  • 『記憶屋』のコミカライズ(2018年)

豆知識

  • ロンドン生まれで、兵庫県神戸市在住。
  • デビュー以前は弁護士として活動していた(2021年に弁護士登録を抹消し専業作家に)。
  • 『記憶屋』シリーズはシリーズ累計で50万部を突破している。
  • 一部作品で筆名「京谷」を使用している。