日本の文学賞

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石井 竜生

いしい りゅうせい

Ishii Ryusei

別名: 石井龍雄
ペンネーム: 戸麻竜悟テレビドラマ脚本で使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1940-09-22 (神奈川県横須賀市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
作家, 編集者, 脚本家
活動期間
1967年〜
所属
日本推理作家協会
所属団体
日本推理作家協会, 日本放送作家協会(関係あり)

学歴

早稲田大学
法学部 / 法律学科
国: 日本
早稲田大学大学院
法学研究科
学位: 修士
国: 日本
修士課程修了(年不明)

受賞歴

日本放送作家協会新人賞
1967
対象作品: うだでなや
主催: 日本放送作家協会
結果: Winner
オール讀物推理小説新人賞(第15回)
1976
対象作品: アルハンブラの想い出
主催: 新潮社(オール讀物)
結果: Winner
横溝正史賞(第5回)
1985
対象作品: 見返り美人を消せ
主催: 横溝正史賞選考委員会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: アルハンブラの想い出

    名曲を思わせる題名を手がかりに、異国的な記憶と事件の気配を重ねる推理短編。追憶の美しさと謎の緊張が並び立つ。

    美しい旋律の背後で、忘れられない謎が静かに鳴っている。

    推理短編記憶音楽異国
  1. 受賞作: 見返り美人を消せ

    南カリフォルニアで暮らす女性が、13年ぶりのニューヨーク滞在を通して夫の家族との距離や、血族の儀式が生む息苦しさに向き合う芥川賞受賞作。異文化のあいだで揺れる生活感と、家族の緊張が静かに積み重なる。

    血族の儀式に向き合うことで、主人公の居場所が少しずつ揺らいでいく。

    198ページ
    家族の緊張異文化のあいだの生活ユダヤ系の儀式母親としての視点

作品

代表作

東京は焼失する-初期消火を忘れた「第二次関東大震災」対策

1996年 ノンフィクション

都市災害対策に関する論考を含む著作。第二次関東大震災に備えるための初期消火の重要性などを論じる。

災害対策都市防災

先生の集団逃亡が始まった

2007年 評論・社会派

教育や社会をめぐる問題を扱った評論的著作。

教育社会問題

見返り美人を消せ

1985年 推理小説

井原まなみとの共作による推理小説。横溝正史賞受賞作。

推理共同執筆

警察署長 シリーズ

1997年 推理小説シリーズ

井原まなみとの共著によるシリーズ作品(代表作の一つとして扱われる)。

警察推理

壁のない密室

2004年 推理小説

井原まなみとの共作。密室トリックをテーマにした推理小説。

密室トリック

全著作

  • 東京は焼失する-初期消火を忘れた「第二次関東大震災」対策(1996年)
  • 先生の集団逃亡が始まった(2007年)
  • 見返り美人を消せ(井原まなみ共著、1985年)
  • 警察署長シリーズ(井原まなみ共著、1997年〜)
  • 壁のない密室(井原まなみ共著、2004年)
  • アルハンブラの想い出(短編、1976年)

作風・主題

文体
プロット重視の推理技法社会的問題を取り上げる実証的な論調
頻出モチーフ
密室警察・法制度共同執筆による二人称的視点

評価・遺産

推理小説作家および編集者として、1970〜2000年代にかけて短編・長編を発表。オール讀物推理小説新人賞や横溝正史賞などを受賞し、日本の推理作家コミュニティで一定の評価を得ている。

関連学会

  • 日本推理作家協会

豆知識

  • 本名は石井龍雄(いしい たつお)。
  • 妻は作家の井原まなみと共同で作品を執筆している。
  • 1967年に戸麻竜悟のペンネームでNHKテレビドラマ脚本に入選した経歴がある。