日本の文学賞

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坂井 希久子

さかい きくこ

Sakai Kikuko

プロフィール

性別
女性
生誕
1977-09-19 (和歌山県和歌山市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 官能小説家, エッセイスト
活動期間
2009年〜
所属団体
日本推理作家協会

学歴

和歌山県立桐蔭高等学校
国: 日本
同志社女子大学
学芸学部 / 日本語日本文学科
国: 日本

受賞歴

オール讀物新人賞
2008
対象作品: 男と女の腹の蟲(改題: 虫のいどころ)
主催: 『オール讀物』
結果: Winner
髙田郁賞
2017
対象作品: ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや
主催: 髙田郁賞
結果: Winner
歴史時代作家クラブ賞
2017
対象作品: ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや
部門: 新人賞
主催: 歴史時代作家クラブ
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 虫のいどころ

    花粉症に悩む男性が、寄生虫を体内に飼うという奇妙な治療法に惹かれる恋愛短編。身体への嫌悪感と相手を受け入れることの難しさを、コミカルで少し生々しい関係の中に描く。

    恋人の体に宿るかもしれないものを、愛はどこまで受け入れられるのか。

    220ページ
    恋愛身体感覚フェティッシュ短編集
  1. 『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』は、坂井希久子の時代小説。江戸の居酒屋を舞台に、料理、人情、恋心、町の暮らしをあたたかく描く「居酒屋ぜんや」シリーズの一冊である。

    湯気の立つ料理と江戸の人情が、登場人物たちの心を少しずつほどいていく。

    263ページ
    時代小説江戸料理居酒屋人情

作品

代表作

コイカツ—恋活

2009年 小説

羊くんと踊れば

2011年 小説

泣いたらアカンで通天閣

2012年 小説

ウィメンズマラソン

2015年 小説

ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

2016年 時代小説/小説
食べ物人情

花は散っても

2021年 小説

全著作

  • レストルーム
  • コイカツ—恋活 Love hunting
  • 羊くんと踊れば
  • 泣いたらアカンで通天閣
  • 迷子の大人
  • ヒーローインタビュー
  • ただいまが、聞こえない
  • 虹猫喫茶店
  • ウィメンズマラソン
  • ハーレーじじいの背中
  • 17歳のうた
  • 若旦那のひざまくら
  • 愛と追憶の泥濘
  • 妻の終活
  • 花は散っても
  • 小説 品川心中
  • 雨の日は、一回休み
  • たそがれ大食堂
  • セクシャル・ルールズ
  • 華ざかりの三重奏
  • 赤羽せんべろ まねき猫
  • 崖っぷちの鞠子
  • 秘めやかな蜜の味
  • こじれたふたり
  • 恋するあずさ号
  • リリスの娘
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや
  • さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや
  • つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや
  • ほろほろおぼろ豆腐 居酒屋ぜんや
  • さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや
  • 色にいでにけり 江戸彩り見立て帖
  • すみれ飴 花暦 居酒屋ぜんや
  • 何年、生きても

作風・主題

文体
日常描写と官能表現を織り交ぜた文体ユーモアと人情味のある語り口時代小説では食文化を重視する傾向
頻出モチーフ
食事・居酒屋人間関係の機微女性の心情

評価・遺産

オール讀物新人賞受賞をはじめとする受賞歴があり、現代小説や時代小説で食を描く作品や、日常の機微を繊細に描写する作風で知られる。

関連学会

  • 日本推理作家協会
  • 歴史時代作家クラブ

豆知識

  • オール讀物新人賞受賞時に本人の経歴が話題になったことがある
  • 食事や居酒屋をめぐる連作を多数手がけている