日本の文学賞

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高柳 誠

たかやなぎ まこと

Takayanagi Makoto

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-09-13 (名古屋市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
名古屋市 → 東京都町田市(玉川大学)

経歴

職業
詩人, 美術史家, 大学教授
活動期間
1980年〜
所属
玉川大学(元教授)
影響を受けた人物
建石修志, 北川建次, 小林健二

学歴

同志社大学
文学部 / 国文学専攻
学位: Bachelor of Arts
期間: 1971-1975
卒業年: 1975
国: 日本

受賞歴

H氏賞
1982
対象作品: 卵宇宙/水晶宮/博物誌
主催: H氏賞選考委員会
結果: winner
高見順賞
1989
対象作品: 都市の肖像
主催: 高見順賞選考委員会
結果: winner
藤村記念歴程賞
1997
対象作品: 月光の遠近法/触感の解析学/星間の採譜術(三部作)
主催: 藤村記念歴程賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

H氏賞 1回登壇
  1. 受賞作: 卵宇宙水晶宮博物誌

    卵、宇宙、水晶宮という異質な像を結び、幻想的な博物誌として展開する詩集。硬質なイメージと生成する生命感が同時に立ち上がる。

    卵宇宙水晶宮博物誌は、高柳誠の表現世界を知るうえで重要な詩集である。

    現代詩宇宙的想像力博物誌
高見順賞 1回登壇
  1. 受賞作: 都市の肖像

    『都市の肖像』は、高柳誠による文学作品。受賞時の評価対象となった作品で、題名が示す情景や関係性を軸に、人物の記憶、土地、時代の空気を読ませる。

    受賞作として読まれてきた『都市の肖像』は、静かな題名の奥に人間と時代の手触りを残す。

    受賞作文学作品記憶時代
  1. 受賞作: 詩集『星間の採譜術』『触感の解析学』『月光の遠近法』の三部作

    『詩集『星間の採譜術』『触感の解析学』『月光の遠近法』の三部作』は、高柳誠による作品で、歴程賞(旧・藤村記念歴程賞)の対象となった。 題名が示す主題や人物・場面を軸に、同時代の読者へ向けた表現を展開する。

    詩集『星間の採譜術』『触感の解析学』『月光の遠近法』の三部作という題名から、作品の中心にある情景や問いが立ち上がる。

    作品歴程賞(旧・藤村記念歴程賞)同時代文学

作品

代表作

アリスランド

1980年 散文詩

初期の散文詩集。実験的なイメージと言語の追求を特徴とする。

幻想言語実験イメージ

卵宇宙/水晶宮/博物誌

1982年 詩集

代表的な詩集の一つ。実験的な詩作でH氏賞を受賞した作品群を含む。

宇宙観生成記憶

都市の肖像

1988年 詩集・エッセイ

都市を主題にした詩作群で、高見順賞を受賞。都市の風景と内的記憶を重ね合わせる作品。

都市記憶風景

月光の遠近法

1997年 詩画集

詩と画のコラボレーションによる詩画集の一つ。建石修志らとの共作シリーズの一部。

視覚と詩協働

触感の解析学

1997年 詩画集

詩と造形をめぐる実験的な詩画集。北川建次との共作を含む。

触覚造形実験詩

星間の採譜術

1997年 詩画集

宇宙や星を主題にした詩画の試み。小林健二らとの協働作品。

宇宙協働

全著作

  • アリスランド
  • 卵宇宙/水晶宮/博物誌
  • 綾取り人
  • 高柳誠詩集
  • 日本の現代詩(共著)
  • 都市の肖像
  • アダムズ兄弟商会カタログ第23集
  • 樹的世界
  • イマージュへのオマージュ
  • 触感の解析学
  • 星間の採譜術
  • 月光の遠近法
  • 万象のメテオール
  • リーメンシュナイダー — 中世最後の彫刻家
  • 夢々忘るる勿れ
  • ことば・詩・江戸の絵画(共著)
  • 半裸の幼児
  • 廃墟の月時計・風の対位法
  • 鉱石譜
  • 光うち震える岸へ
  • 大地の貌、火の声/星辰の歌、血の闇
  • 月の裏側に住む
  • 高柳誠詩集成(全3巻)
  • 詩論のための試論
  • 放浪彗星通信
  • 無垢なる夏を暗殺するために
  • フランチェスカのスカート
  • 輾転反側する 鱏たちへの挽歌のために

作風・主題

文体
実験的な散文詩、詩画の融合、イメージ主導の詩作
頻出モチーフ
都市記憶触覚

評価・遺産

高柳誠は現代日本詩の重要な詩人であり、美術史家としての研究や大学での教育活動を通じて、詩と美術の接点を広げた人物である。複数の文学賞を受賞し、詩画集の試みで評価されている。

豆知識

  • VIAFやISNIなど国際的な識別子が登録されている。
  • 玉川大学の教授を務めた経歴がある。