H氏賞
1回登壇
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第33回(1983年) 受賞受賞作: 卵宇宙水晶宮博物誌
卵、宇宙、水晶宮という異質な像を結び、幻想的な博物誌として展開する詩集。硬質なイメージと生成する生命感が同時に立ち上がる。
卵宇宙水晶宮博物誌は、高柳誠の表現世界を知るうえで重要な詩集である。
現代詩宇宙的想像力博物誌
たかやなぎ まこと
Takayanagi Makoto
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 同志社大学 | 文学部 | 国文学専攻 | Bachelor of Arts | 1971-1975 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1982 | H氏賞 | 卵宇宙/水晶宮/博物誌 | — | H氏賞選考委員会 | winner |
| 1989 | 高見順賞 | 都市の肖像 | — | 高見順賞選考委員会 | winner |
| 1997 | 藤村記念歴程賞 | 月光の遠近法/触感の解析学/星間の採譜術(三部作) | — | 藤村記念歴程賞選考委員会 | winner |
卵、宇宙、水晶宮という異質な像を結び、幻想的な博物誌として展開する詩集。硬質なイメージと生成する生命感が同時に立ち上がる。
卵宇宙水晶宮博物誌は、高柳誠の表現世界を知るうえで重要な詩集である。
『都市の肖像』は、高柳誠による文学作品。受賞時の評価対象となった作品で、題名が示す情景や関係性を軸に、人物の記憶、土地、時代の空気を読ませる。
受賞作として読まれてきた『都市の肖像』は、静かな題名の奥に人間と時代の手触りを残す。
『詩集『星間の採譜術』『触感の解析学』『月光の遠近法』の三部作』は、高柳誠による作品で、歴程賞(旧・藤村記念歴程賞)の対象となった。 題名が示す主題や人物・場面を軸に、同時代の読者へ向けた表現を展開する。
詩集『星間の採譜術』『触感の解析学』『月光の遠近法』の三部作という題名から、作品の中心にある情景や問いが立ち上がる。
初期の散文詩集。実験的なイメージと言語の追求を特徴とする。
代表的な詩集の一つ。実験的な詩作でH氏賞を受賞した作品群を含む。
都市を主題にした詩作群で、高見順賞を受賞。都市の風景と内的記憶を重ね合わせる作品。
詩と画のコラボレーションによる詩画集の一つ。建石修志らとの共作シリーズの一部。
詩と造形をめぐる実験的な詩画集。北川建次との共作を含む。
宇宙や星を主題にした詩画の試み。小林健二らとの協働作品。
高柳誠は現代日本詩の重要な詩人であり、美術史家としての研究や大学での教育活動を通じて、詩と美術の接点を広げた人物である。複数の文学賞を受賞し、詩画集の試みで評価されている。