H氏賞
1回登壇
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第22回(1972年) 受賞受賞作: 孤島記
粒来哲蔵の詩集。孤島という像を軸に、隔絶、記憶、内面の風景を重ね、静かな緊張を帯びた詩篇を配している。
孤島は遠い場所ではなく、言葉の奥にひらく内なる地形として現れる。
孤絶記憶内面風景戦後詩
つぶらい てつぞう
Tsuburai Tetsuzō
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 福島師範学校 | — | — | — | 〜1952(卒業) | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1960 | 晩翠賞 | 詩集『舌のある風景』 | — | — | winner |
| 1972 | H氏賞 | 詩集『孤島記』 | — | — | winner |
| 1977 | 高見順賞 | 詩集『望楼』 | — | — | winner |
| 2002 | 現代詩人賞 | 詩集『島幻記』 | — | — | winner |
| 2012 | 読売文学賞(詩歌俳句賞) | 『蛾を吐く』 | 詩歌俳句賞 | 読売新聞社 | winner |
粒来哲蔵の詩集。孤島という像を軸に、隔絶、記憶、内面の風景を重ね、静かな緊張を帯びた詩篇を配している。
孤島は遠い場所ではなく、言葉の奥にひらく内なる地形として現れる。
詩集『望楼』は、島や海辺の生活感覚を背景に、遠くを見渡す視線と身近な身体感覚を重ねる作品集です。風景へのまなざしが、孤独や時間の厚みを静かに照らします。
遠くを見晴らす場所から、生活と時間の深みが立ち上がります。
『島幻記』は粒来哲蔵の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。
『島幻記』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。
『穴』は粒来哲蔵による現代詩の受賞作。言葉の響き、身体感覚、記憶の揺らぎを重ねながら、詩集全体で独自の声を形づくる。
『穴』は、粒来哲蔵の作風と受賞年の評価を伝える一作である。
言語と身体、風景の交錯を描いた詩集。粒来の初期代表作の一つ。
孤独や隔絶を主題にした詩篇を集めた作品。1972年にH氏賞受賞。
観察と記憶、歴史意識が交差する詩集。高見順賞受賞作。
島や幻影をめぐる叙情的かつ象徴的な詩篇を収める。現代詩人賞受賞作。
晩年の作品。言語の限界と身体性を問う詩篇群で、読売文学賞(詩歌俳句賞)受賞。
20世紀後半から21世紀にかけて活躍した詩人。象徴的で実験的な言語表現により日本現代詩に影響を残し、複数の文学賞を受賞した。