日本の文学賞

← ホームに戻る

上田 早夕里

うえだ さゆり

Ueda Sayuri

ペンネーム: 桓崎由梨1995年のパスカル短篇文学新人賞応募時に使用した旧筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1964-10-26 (兵庫県神戸市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神戸市 → 姫路市

経歴

職業
小説家, SF作家
活動期間
1995年〜
所属
宇宙作家クラブ, 日本推理作家協会, 日本SF作家クラブ
所属団体
宇宙作家クラブ, 日本推理作家協会, 日本SF作家クラブ
ノミネート
第2回パスカル短篇文学新人賞(最終候補), 第64回日本推理作家協会賞 長編・連作短編集部門(候補), 第67回日本推理作家協会賞 長編・連作短編集部門(候補), 第159回直木三十五賞(候補)

学歴

神戸海星女子学院大学
国: 日本
最終学歴は神戸海星女子学院大学卒業とされる

受賞歴

小松左京賞
2003
対象作品: 火星ダーク・バラード
主催: 角川春樹事務所(小松左京賞 選考運営)
結果: 受賞
日本SF大賞
2011
対象作品: 華竜の宮
主催: 日本SF作家クラブ
結果: 受賞
センス・オブ・ジェンダー賞
2011
対象作品: 華竜の宮
部門: 大賞
主催: ジェンダーSF研究会
結果: 受賞
銀河賞(中国)
2020
部門: 最受欢迎的外国科幻作家
主催: 中国の銀河賞運営組織
結果: 受賞

受賞・候補エディション

小松左京賞 1回登壇
  1. 近未来の火星を舞台に、治安管理局員の水島烈が凶悪犯護送中の襲撃をきっかけに、異様な生物と陰謀へ巻き込まれていくSF長編。火星の荒涼とした環境、犯罪捜査、異能的な存在が交差するダークな冒険譚である。

    不毛の火星で、護送任務は異形の襲撃によって闇のバラードへ変わる。

    392ページ
    火星SF治安管理陰謀異能
  1. 受賞作: 華竜の宮

    大規模な海面上昇後の地球を舞台に、海上民と陸上民の対立、外交、生命科学の倫理を描く長編SF。環境の激変に適応した人類の未来を、政治劇と冒険の緊張で描き出す。

    海に覆われた未来の地球で、人類のかたちと共存の条件が問われる。

    592ページ
    海洋SF環境変動外交生命倫理ジェンダー
日本SF大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 華竜の宮

    『華竜の宮』は、上田早夕里によるSF長編です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。

    『華竜の宮』は、上田早夕里の表現を受賞作として伝えるSF長編です。

    592ページ
    SF海洋環境変動

作品

代表作

火星ダーク・バラード

2003年 SF/サスペンス

テラフォーミングされた火星を舞台に、治安管理担当官が奇妙な事件に巻き込まれるSFサスペンス。

テラフォーミング社会秩序人間の心理

華竜の宮

2010年 海洋SF

海や海洋文明を巡る大規模な設定で展開するオーシャンクロニクルシリーズの主要作。クイア家族やポストヒューマン的テーマを含む。

海洋文明ポストヒューマン家族/クイア

深紅の碑文

2013年 SF

オーシャンクロニクルシリーズに属する長編。複雑なプロットと世界構築が特徴。

海洋世界歴史と記憶

夢みる葦笛

2016年 短編集/SF

多彩な短編を収めた短編集。国内のSFランキングで高評価を得た作品を含む。

怪異ポストヒューマン幻想と現実

全著作

  • 火星ダーク・バラード
  • ゼウスの檻
  • ラ・パティスリー
  • 魚舟・獣舟
  • 華竜の宮
  • 深紅の碑文
  • 夢みる葦笛
  • 破滅の王

作風・主題

文体
緻密な世界設定詳細な描写と情景描写
頻出モチーフ
海と海洋生態ポストヒューマン性家族関係の再定義

評価・遺産

オーシャンクロニクルシリーズを中心に海洋SFやポストヒューマンを扱う作家として高い評価を得ている。国内外で受賞歴があり、近年は国際的な評価も得ている。

関連学会

  • 宇宙作家クラブ
  • 日本SF作家クラブ

豆知識

  • 旧筆名は桓崎由梨で、1995年にパスカル短篇文学新人賞へ応募した経歴がある。
  • 代表作は《オーシャンクロニクル》シリーズ(『華竜の宮』『深紅の碑文』など)。
  • 公式サイト: http://www.ueda222.com