日本の文学賞

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和田 竜

わだ りょう

Wada Ryo

プロフィール

性別
男性
生誕
1969-12-01 (大阪府)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪府(出生) → 広島県広島市安佐南区川内(幼少期〜) → 東京都(中学時代以降の一時期)

経歴

職業
脚本家, 小説家
活動期間
2003年〜
所属
泉放送制作, 繊維・ファッション業界専門の新聞社
影響を受けた人物
眉村卓, 星新一, 司馬遼太郎, 坂本龍馬(名前の由来)
ノミネート
第139回直木三十五賞候補(2008)『のぼうの城』, 第14回中山義秀文学賞候補(2008)『のぼうの城』, 第30回吉川英治文学新人賞候補(2009)『忍びの国』, 第23回山本周五郎賞候補(2010)『小太郎の左腕』

学歴

早稲田大学
政治経済学部
国: 日本

受賞歴

城戸賞
2003
対象作品: 忍ぶの城(オリジナル脚本)
主催: 城戸賞選考委員会
結果: 入選
直木三十五賞
2008
対象作品: のぼうの城
主催: 直木三十五賞選考委員会
結果: 候補
中山義秀文学賞
2008
対象作品: のぼうの城
主催: 中山義秀文学賞選考委員会
結果: 候補
吉川英治文学新人賞
2009
対象作品: 忍びの国
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: 候補
本屋大賞
2009
対象作品: のぼうの城
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 候補
山本周五郎賞
2010
対象作品: 小太郎の左腕
主催: 山本周五郎賞選考委員会
結果: 候補
吉川英治文学新人賞
2014
対象作品: 村上海賊の娘
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: 受賞
本屋大賞
2014
対象作品: 村上海賊の娘
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 受賞
親鸞賞
2014
対象作品: 村上海賊の娘
主催: 親鸞賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: のぼうの城

    『のぼうの城』は和田竜による作品で、nakayama-gishu-literary-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

    和田竜『のぼうの城』。

    受賞作現代文学作者の代表的活動
親鸞賞 1回登壇
  1. 受賞作: 村上海賊の娘

    戦国期の瀬戸内海を舞台に、村上海賊の娘を中心に木津川合戦へ向かう人々を描く歴史長編。

    村上海賊の娘は、受賞記録と書誌確認から輪郭を整理できる和田竜の作品である。

    474ページ
    戦国と海賊受賞作書誌確認
本屋大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 村上海賊の娘

    『村上海賊の娘』は、和田竜による受賞作品。対象賞の選考で評価された作品として、作者の関心や表現上の特色が凝縮されている。

    和田竜の受賞作『村上海賊の娘』。

    474ページ
    受賞作現代文学書誌確認
  1. 受賞作: 村上海賊の娘

    『村上海賊の娘』は、和田竜による歴史小説の受賞作である。受賞記録と公開書誌をもとに、人物の選択、記憶、時代や社会との関係を描く作品として整理できる。

    『村上海賊の娘』は、受賞作としての輪郭を通じて、人と時代の関係を見つめる作品である。

    474ページ
    受賞作記憶人間関係社会葛藤

作品

代表作

のぼうの城

2007年 時代小説・歴史小説

忍城をめぐる合戦を描いた歴史小説。庶民的で人間味あふれる人物描写とユーモアを交えた語り口で、従来の時代小説とは異なる軽快なテンポが特徴。

戦国時代合戦英雄像ユーモア
映像化・舞台化
  • [映画] のぼうの城 / 犬童一心 / 樋口真嗣 (2012)

忍びの国

2008年 歴史小説・時代小説

伊賀の忍者を主題にした時代小説。戦闘や忍術描写だけでなく、共同体や個人の矜持を描く人間ドラマが中心。

忍者共同体戦術と戦闘
映像化・舞台化
  • [映画] 忍びの国 / 中村義洋 (2017)

小太郎の左腕

2009年 時代小説

個人を軸とした物語で、戦国時代の人物模様や葛藤を描く短中編の要素を含む作品。

個人の葛藤武士の生き様

村上海賊の娘

2013年 歴史小説

瀬戸内の海賊を題材にした大作。地域史と人物描写を織り交ぜ、史実をベースにした群像劇として評価を受けた。

海賊・海の文化地域史家族と継承

全著作

  • のぼうの城(2007)
  • 忍びの国(2008)
  • 小太郎の左腕(2009)
  • 村上海賊の娘(2013)
  • 戦国時代の余談のよだん。(エッセイ、2012)

翻案

  • のぼうの城(映画、2012)
  • 忍びの国(映画、2017)

作風・主題

文体
テンポの良い語り口ユーモアを交えた人間描写現代的感覚を取り入れた時代小説
頻出モチーフ
戦国時代合戦・戦術海賊・海の文化地方史・地域性

評価・遺産

ニューウェーブ時代小説の旗手とされ、読みやすい語り口と映像化を通じて歴史小説を幅広い読者層に伝えた。映画化によって一般的な知名度が高まり、現代的な時代小説の代表的作家の一人となった。

大衆文化への影響

  • 『のぼうの城』『忍びの国』の映画化で幅広い認知を獲得

豆知識

  • 名前の「竜」は母が坂本竜馬を好んで付けた。
  • 大阪府生まれだが生後3か月から広島市で育った。
  • 早稲田大学政治経済学部出身。
  • 大学卒業後は番組制作会社でADを経験、のちに業界紙の記者を務めながら執筆。
  • 2003年にオリジナル脚本『忍ぶの城』で第29回城戸賞に入選したのが作家としての端緒。
  • 代表作『のぼうの城』『忍びの国』『村上海賊の娘』は映画化され、和田自身が脚本を手掛けた作品もある。
  • 小・中学の後輩に女優の綾瀬はるかがいる(同校の在籍時期が重なる)。
  • 高校・大学時代はSFや映画に影響を受け、映画『ターミネーター』などが映画への興味につながった。