日本の文学賞

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渡辺 球

わたなべ きゅう

Watanabe Kyu

別名: 渡邊健
ペンネーム: 渡辺 球小説家としての筆名(本名は渡邊健)

プロフィール

性別
男性
生誕
1967-12-23 (千葉県流山市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
千葉県流山市 → 東京都(勤務先)

経歴

職業
小説家, 会社員
活動期間
2003年〜

学歴

学習院大学
法学部 / 法学科
学位: 学士(法学)
期間: 1987-1991
卒業年: 1991
国: 日本
1991年に法学部を卒業

受賞歴

日本ファンタジーノベル大賞(第15回)
2003
対象作品: 象の棲む街
結果: 優秀賞
酒飲み書店員大賞(第7回)
2011
対象作品: 俺たちの宝島
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 俺たちの宝島

    少年期の冒険心と大人になってからの記憶を重ねる小説。宝島という言葉が呼び起こす夢と現実の距離を、仲間たちの時間の中に描く。

    俺たちの宝島は、渡辺球の視点から題材の核心をたどる受賞作である。

    307ページ
    冒険友情記憶

作品

代表作

象の棲む街

2003年 ファンタジー

象が暮らす不思議な街を舞台にした幻想的な長編。現実と幻想が混ざり合う物語。

幻想共同体記憶

俺たちの宝島

2006年 小説(冒険要素)

若者たちの冒険と絆を描いた長編。ユーモアと人間ドラマを交えた作風。

友情冒険成長

べろなし

2007年 小説

独特の語り口で綴られる短めの長編。風刺や人間観察が特徴。

風刺人間模様

捕食

2011年 小説

緊張感のある描写で人間の関係性や欲望を描いた作品。

欲望人間関係暴力性

仕える人々(短編)

2018年 短編

アンソロジー『万象』収録の短編。人間の役割や上下関係を描く作品。

主従関係社会

走馬燈(短編)

2021年 短編

回想や断片的な記憶を繋げる短編。アンソロジー『万象ふたたび』収録。

記憶回想

全著作

  • 象の棲む街 (2003)
  • 俺たちの宝島 (2006)
  • べろなし (2007)
  • 捕食 (2011)
  • 仕える人々(『万象』収録、2018)
  • 走馬燈(『万象ふたたび』収録、2021)

作風・主題

文体
幻想的な描写ユーモアを交えた語り口日常と非日常の交錯
頻出モチーフ
動物(象など)記憶と郷愁共同体と絆

評価・遺産

2000年代以降、日本の現代小説界で幻想性と人間描写を併せ持つ作家として評価される。受賞歴を通じて中堅作家としての地位を確立している。

豆知識

  • 本名は渡邊健(読み: わたなべ けん)。
  • 以前は東京海上システム開発株式会社に勤務していた経歴がある。
  • 『象の棲む街』で第15回日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞を受賞してデビューに繋がった。