日本の文学賞

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山田 実

やまだ みのる

Yamada Minoru

ペンネーム: 水上 風(みなかみ かぜ)短篇やコラムで使用するペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1975-04-12 (東京都板橋区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都(生誕〜現在) → 札幌市(執筆執務のための短期滞在)

経歴

職業
小説家, エッセイスト
活動期間
1998年〜
所属
無所属(フリーランス)
影響を受けた人物
川端康成, 安部公房
影響を与えた人物
新進作家たち(世代的影響)

学歴

東京大学
文学部 / 国文学科
学位: BA
期間: 1993-1997
卒業年: 1997
国: 日本
卒業論文は近代小説に関する研究

受賞歴

芥川賞
2010
対象作品: 川の声
主催: 日本文学振興会
結果: winner
日本文学新人賞
2002
対象作品: 白い街の季節
主催: 日本文藝振興会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 『ああ、そうかね』は、山田稔による作品で、1997年の日本エッセイスト・クラブ賞で受賞対象となった。京都新聞社から刊行された作品として読まれている。

    日本エッセイスト・クラブ賞で受賞対象となった『ああ、そうかね』。

    170ページ

作品

代表作

川の声

2010年 長編小説 312ページ

都市近郊の河川を舞台に、記憶と喪失、再生を描いた群像劇。複数の登場人物の視点が交差し、過去と現在が流れのように織り込まれる。

記憶喪失都市と自然の関係
映像化・舞台化
  • [映画] 川の声 / 中村亮太 (2013)
翻訳
  • 『川の声』英訳版

白い街の季節

2002年 中編小説集 184ページ

雪深い地方都市を舞台にした短中編の連作。日常の裂け目から覗く人間の弱さと優しさを静謐な筆致で描く。

孤独家族自然の厳しさ

全著作

  • 白い街の季節(2002)
  • 川の声(2010)
  • 夜の縁側(2015)
  • 海辺の手紙(2019)

翻案

  • 映画『川の声』(2013)

作品の翻訳

  • 『川の声』英訳版(2012)
  • 『夜の縁側』仏訳版(2017)

作風・主題

文体
叙情的で抑制のきいた文体視点の切り替えによる群像描写
頻出モチーフ
水のイメージ(川、海、雨)古い建物と記憶季節の移ろい

評価・遺産

都市と自然、記憶をテーマにした静謐な作風で評価され、現代日本文学における繊細な人間描写で知られる。映画化などを通じて広い読者層に届いた。

関連学会

  • 日本文学会

資料所蔵先

  • 東京文芸資料館所蔵(手稿一部)

大衆文化への影響

  • 映画化により若年層の読者が増加

引用

  • 小さな川にも物語は流れている。聞く耳を持てば、誰にでもそれは届くのだ。
    出典: 『川の声』巻頭言 (2010年)

豆知識

  • 大学在学中は演劇サークルに所属していた
  • 執筆中は必ず窓辺でお茶を淹れる習慣がある