日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう
第45回(1997年)
エッセイ
受賞者
4名チェリスト、指揮者、教育者として日本のクラシック音楽界に大きな足跡を残した斎藤秀雄の生涯をたどる評伝。斎藤の少年期から演奏家、そして多くの音楽家を育てる教育者へ至る歩みを、同時代の社会と音楽界の動きに重ねて描く。
演奏家から教育者へと歩んだ斎藤秀雄の人生を、時代と音楽の響きのなかで描く評伝。
363ページ
斎藤秀雄クラシック音楽音楽教育評伝
朝日新聞社の特派員としてアフリカに暮らした松本仁一が、砂漠やサバンナでの宿泊体験を起点に、各地で出会った人びとの暮らしとアフリカの現在を描くエッセイ集。旅の実感に根ざした記録は、異文化を遠くから眺めるのでなく、生活の手触りから考える視線を示す。
砂漠で、サバンナで、気温46℃の世界で寝る。
238ページ
アフリカの暮らし旅と滞在異文化理解新聞記者の記録
『ああ、そうかね』は、京都やパリの街角で出会う人びと、世相、映画、文学を題材にした山田稔のエッセイ集である。短い文章を68篇収め、日常の会話や風景にひそむ可笑しみと、文学へ向ける静かなまなざしを往復する。
京都とパリの街角から、日々の可笑しみと文学へのまなざしをすくい上げる68篇の掌篇エッセイ。
223ページ
京都の日常パリの街角世相と風俗映画と文学掌篇エッセイ
百歳を迎えた加藤シヅエが、心身の健康、女性の人権、そして社会に声を届けることについて、自身の経験を交えて語るエッセイ。明治から平成までを生きた歩みを振り返りながら、年齢にとらわれず自立して生きるための考えを伝える。
百歳の著者が自らの歩みをたどり、健やかに、自立して生きるための思いを語る。
206ページ
加齢と健康女性の人権自立社会参加自伝的回想