日本の文学賞

← ホームに戻る

山田 航

やまだ わたる

Yamada Wataru

プロフィール

性別
男性
生誕
1983-08-22 (北海道札幌市東区丘珠町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
北海道札幌市

経歴

職業
歌人, 随筆家
活動期間
2008年〜
所属
短歌同人誌 かばん, 短歌同人誌 pool
影響を受けた人物
穂村弘, 柳澤美晴

学歴

立命館大学
法学部
国: 日本
立命館大学法学部卒業
北海学園大学大学院 文学研究科
文学研究科
学位: 文学修士
卒業年: 2018
国: 日本
2018年3月修了(指導教員:田中綾)

受賞歴

角川短歌賞(第55回)
2009
対象作品: 夏の曲馬団
主催: 角川書店
結果: winner
現代短歌評論賞(第27回)
2009
対象作品: 樹木を詠むという思想
主催: 現代短歌評論賞選考委員会
結果: winner
北海道新聞短歌賞(第27回)
2012
対象作品: さよならバグ・チルドレン
主催: 北海道新聞社
結果: winner
現代歌人協会賞(第57回)
2013
対象作品: さよならバグ・チルドレン
主催: 現代歌人協会
結果: winner
早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞(第4回)
2013
主催: 早稲田大学
結果: winner
札幌文化奨励賞(第42回)
2014
主催: 札幌市
結果: winner

受賞・候補エディション

角川短歌賞 1回登壇
  1. 受賞作: 夏の曲馬団

    『夏の曲馬団』は山田航による作品。受賞歴を通じて知られ、人物の感情や時代性を軸にした読み味を持つ。

    『夏の曲馬団』は、山田航の持ち味が表れた受賞作である。

    文学賞受賞作
  1. 受賞作: 樹木を詠むという思想

    『樹木を詠むという思想』は山田航の短歌評論。受賞対象となった作品として、作者の関心が凝縮され、時代や生活の感覚をそれぞれの文体で掘り下げている。

    樹木を詠むという思想は、短い題名の奥に作者の主題を凝縮した作品である。

    記憶言葉人間関係
  1. 山田航の第一歌集。瑞々しい透明感をもつ言葉で、若い世代の孤独、違和感、都市感覚を軽やかに、しかし切実に刻む。

    世界の不具合に触れる子どもたちへ、別れと始まりを告げる歌集。

    116ページ
    短歌若者都市感覚

作品

代表作

さよならバグ・チルドレン

2012年 歌集

初歌集。都市的な感覚とリズムを重視した短歌を収める。

都市孤独現代生活

流星の予感

2014年 評論/エッセイ

短歌や言葉に関するエッセイ集。

言語韻律評論

水に沈む羊

2016年 歌集

さらに成熟した視点で綴られる短歌集。自然や孤独のモチーフを含む。

自然孤独喪失

ことばおてだまジャグリング

2016年 エッセイ

言葉のリズムや音韻に関する随筆集。

言葉リズム音韻

寂しさでしか殺せない最強のうさぎ

2022年 詩歌/歌集

近年の短歌・詩作を収めた作品集。独特のイメージとモチーフが特徴。

孤独動物イメージ主義

全著作

  • さよならバグ・チルドレン
  • 世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密(共著)
  • 流星の予感
  • 水に沈む羊
  • ことばおてだまジャグリング
  • 桜前線開架宣言(編著)
  • 寂しさでしか殺せない最強のうさぎ

作風・主題

文体
リズミカルな韻文性を重視する文体音韻やリズムを前景に置く短歌的表現
頻出モチーフ
都市孤独動物的イメージ音とリズム

評価・遺産

現代短歌の新鋭としてリズムと音韻を重視する作風で注目される。若手の短歌界に影響を与え、評論や編著も手がける。

引用

  • 私は韻文ベースで言葉に向き合うタチなので、文章において一番重要だと感じるのがリズムや音韻、その次がイメージで、逆に一番興味がないのはストーリー(物語)だ。
    出典: 朝日新聞(コラム) (2021年)

豆知識

  • 札幌市東区丘珠町出身。
  • 短歌誌「かばん」「pool」に所属している。
  • 自身のブログ「トナカイ語研究日誌」で短歌評を執筆している。