アガサ・クリスティー賞 あがさくりすてぃーしょう
第13回(2023年)
推理小説新人賞
受賞者
2名1936年、旧弊な日本社会を離れ、仏領インドシナのハノイで地理学を学ぶ滝口鞠。外務書記生、商社マン、憲兵との出会いを通じて、彼女は植民地支配と戦争が人々の暮らしを変えていく現実に向き合う。
世界の本当の姿を知りたいと願う鞠が、戦争へ傾く時代のハノイで自らの生き方を探す歴史サスペンス。
384ページ
仏領インドシナ植民地支配戦争と個人女性の自立歴史サスペンス
1702年、永久機関の発明に高額な褒賞が掲げられたノイエンブルク公国で、発明詐欺が横行する。機工審査官テオ・アルベールは、詐欺師の汚名を着せられて火刑に処された父の真相を追いながら、永久機関の真贋を見極めようとする歴史ミステリ。
永久機関をめぐる詐欺と父の冤罪に、機工審査官テオが挑む。
400ページ
永久機関発明詐欺父の冤罪18世紀ヨーロッパ歴史ミステリ