芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう
第81回(1979年)
純文学新人賞短編・中編
受賞者
2名火葬場で遺体を焼く仕事に携わる男性を中心に、死を日常の労働として見つめる人間の孤独と献身を描く短編小説である。老人専門病院で働く女性との関係を通して、死者を送る仕事の重さ、愛情、職業へのためらいが静かに浮かび上がる。
死者を焼き、遺族に骨を渡す男の仕事が、恋と生活の中で人間の尊厳を問い直す。
268ページ
火葬場死と労働献身恋愛老い
小説家