日本の文学賞

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芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう

第146回(2011年 第2回開催)

純文学新人賞短編・中編

受賞者

2名
円城塔 受賞

『道化師の蝶』は、円城塔による小説。言語、翻訳、旅、記憶が入れ子状に絡み合う実験的な小説。読むことと書くことの境界を揺らし、物語が生成される過程そのものを扱う。

道化師の蝶は、実験小説を軸に作品世界を立ち上げる。

173ページ
実験小説言語翻訳記憶
田中慎弥 受賞

『共喰い』は、田中慎弥による小説。川辺の町を舞台に、父と息子、性と暴力、血縁の逃れがたさを濃密に描く小説。表題作と併録作を通じて、生の暗い循環を見つめる。

共喰いは、家族を軸に作品世界を立ち上げる。

144ページ
家族暴力地方