日本の文学賞

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歴程賞(旧・藤村記念歴程賞) とうそんきねんれきていしょう

第42回(2004年)

詩劇評論翻訳絵画彫刻建築音楽映画その他

受賞者

2名
安藤元雄 あんどう もとお 受賞

ノルマンディーをめぐる記憶や旅の感覚を核に、風景、墓標、少女、失われた時間が静かに連なっていく詩集。端正な語りの奥に、ヨーロッパの土地と日本語の抒情が重なり合う。

遠い土地の光と記憶を、日本語の澄んだ抒情へと移し替える詩集。

96ページ
記憶風景詩
平出隆 ひらいで たかし 受賞

明治期の詩人・伊良子清白の生涯と作品を、遺された詩篇や日記、ゆかりの土地への丹念な追跡から描き出す評伝。『孔雀船』一冊で詩壇を去った詩人の謎と、全集編纂を支えた批評的営みが結びついている。

忘却の海から浮かび上がる詩人の足跡を、二十年の調査でたどる評伝。

384ページ
評伝近代詩全集編纂