GA文庫大賞 じーえーぶんこたいしょう
第12回(2019年)
受賞者
6名『忘れえぬ魔女の物語』は、同じ日が繰り返される世界で、選ばれなかった一日を覚えている少女が初めての友情と恋に向き合う青春ファンタジーです。日常の揺らぎと感情の芽生えを、少し不思議な設定の中で繊細に描きます。
今日が消えても、彼女への気持ちだけは消えない。
『貴サークルは“救世主”に配置されました』は、同人誌即売会と世界救済を結びつける青春ファンタジーです。売れない同人作家の新刊制作が、魔王復活を防ぐ使命へ変わるという奇抜な設定を、創作の苦しさと楽しさに重ねます。
新刊を売り切らなければ、世界が滅びる。
『その商人の弟子、剣につき』は、若き商人エドモンドと、人の姿を得た魔王の剣ティフィンが旅をするファンタジーです。金貨、取引、願い、勇気を軸に、力でなく交渉で世界の危機へ向かう物語が展開します。
欲には金貨を、願いには勇気を。商人は剣とともに世界を渡る。
『ヴィーヴル』は、アマサカナタによる第11回GA文庫大賞受賞作です。調査時点で同題のGA文庫刊単行本・文庫の刊行を確認できず、雑誌・応募時タイトルの段階にとどまる可能性が高いため、書籍識別子は null とします。
受賞タイトルとして確認できるが、単行本化は確認できない作品。
『カンスト村のご隠居デーモンさん 辺境の大鍛冶師』は、最強級の英雄たちが集う辺境の村を舞台に、王都最強の騎士が本当の強さを知っていくファンタジーです。優しい大悪魔と村の住人たちが、伝説の裏側にある温かさを見せます。
悪魔が潜むという村には、国を支えた英雄たちの穏やかな日常があった。
『俺とコイツの推しはサイコーにカワイイ!』は、推しをめぐる感情と幼なじみ同士の関係を描くラブコメ系ライトノベルです。推し活の熱量を、近すぎる相手との青春の戸惑いへつなげます。
同じ推しを愛する二人の距離が、少しずつ変わっていく。