日本の文学賞

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群像新人文学賞 ぐんぞうしんじんぶんがくしょう

第41回(1998年)

純文学

受賞者

4名
長田司 ながた つかさ 優秀作
水のはじまり

湧水川という川を舞台に、語り手の「わたし」が「ミル」と呼ばれる存在と出会いながら、水の流れや生命の根源を辿る抒情的な純文学作品。春の潮の香と川の情景が重なり合う中で、過去と現在、生と死の境界が揺らぐような幻想性を帯びた物語。

水がさかのぼっている。わきみずがわ春の微風が湧水川を吹き渡ってゆく。甘く饐えた潮の香が虚ろに漂ってくる。わたしはミルを見上げる。

水と生命の起源川と自然幻想と現実の境界純文学的抒情
鎌田哲哉 かまた てつや 当選作
丸山真男論

「丸山真男論」は群像新人文学賞の受賞作として発表された作品である。

群像新人文学賞受賞作。

群像新人文学賞現代日本文学
千葉一幹 ちば かずき 受賞
文学の位置――森鴎外試論

「文学の位置――森鴎外試論」は群像新人文学賞の受賞作として発表された作品である。

群像新人文学賞受賞作。

群像新人文学賞現代日本文学
日比勝敏 ひび かつとし 受賞
物語の外部・構造化の軌跡――武田泰淳論序説

「物語の外部・構造化の軌跡――武田泰淳論序説」は群像新人文学賞の受賞作として発表された作品である。

群像新人文学賞受賞作。

群像新人文学賞現代日本文学