日本の文学賞

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伊藤整文学賞 いとうせいぶんがくしょう

第1回(1990年)

小説評論

受賞者

2名
大江健三郎 おおえ けんざぶろう 受賞

耐えがたい悲しみに遭遇した人間が、その事実をどう受けとめ、どのように生き直し得るかを問う長編小説。大江健三郎らしい倫理的な問いと、家族や共同体へのまなざしが交差する。

悲しみを抱えてなお生きることの可能性を、静かに問い続ける。

267ページ
喪失家族倫理生の再生
秋山駿 あきやま しゅん 受賞
人生の検証

食、恋、友、身、性、金、家、夷、悪、美、心、死というテーマを通じて、人間の生のありようを検証する評論集。自らの経験と文学的思索を重ね、人生を抽象論ではなく切実な問いとして掘り下げる。

十二の主題から、人生とは何かという問いに向き合う評論。

230ページ
評論人生論文学的思索自己検証