日本の文学賞

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日本児童文学者協会新人賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしんじんしょう

第5回(1972年)

創作評論・研究

受賞者

3名
さねとうあきら さねとう あきら 受賞
地べたっこさま

民話的な語り口と現代児童文学の感覚をあわせ持つ短編集。地べたに根ざした人々の声や小さな出来事を通して、子どもが世界の不思議さと痛みに触れる。

土の匂いを帯びた物語が、子どものまなざしで世界をひらく。

206ページ
民話子どもの視点地域いのち
菊池正 きくち ただし 受賞
母と子の川

母と子の関係を川の流れに重ねて描く児童文学。生活の困難や別れの気配を含みながら、家族の結びつきと子どもの成長を静かに見つめる。

川は流れ、母と子の時間もまた変わりながら続いていく。

221ページ
母子成長生活
高木あきこ たかぎ あきこ 受賞
たいくつな王様(詩集)

高木あきこの詩集。子どもにも届く平明な言葉で、王様という寓話的な存在を通して退屈、想像、自由への願いを描く。

退屈な王様のまわりで、想像力は小さな扉を開けていく。

75ページ
児童詩想像力寓話自由