日本の文学賞

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日本児童文学者協会新人賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしんじんしょう

第45回(2012年)

創作評論・研究

受賞者

2名
如月かずさ きさらぎ かずさ 受賞

校内放送で覆面アイドルを作る企画から始まり、女性の声で歌うことをひそかな喜びにしている少年と、孤高の少女の関係を描くジュブナイル。歌声、秘密、初めての恋を通して、自分のあり方を誰かに知られる怖さと願いが交差する。

謎の歌姫の正体をめぐって、誰にも言えない願いと初恋が動き出す。

252ページ
ジェンダー歌声初恋
奥山恵 おくやま めぐみ 受賞

現代児童文学が描く自己の揺らぎ、社会の危うさ、物語の出口をめぐる評論集。子ども時代を固定したものとしてではなく、変容し続ける関係や時代感覚の中で読み直す。

確かな物語が見えにくい時代に、児童文学が映し出す自己と社会の揺らぎを読む。

256ページ
児童文学評論自己のゆらぎ現代社会