草地
『草地』は、植木正三の写実を基調とする歌集。身近な自然、生活、老いと時間の感覚を、平明な観察の奥に主体の緊張をにじませる短歌としてまとめている。
草や花の近くに立つまなざしから、日々の生と時間の手触りをすくい上げる歌集。
225ページ
短歌写実自然老い生活
『火中蓮』は、春日真木子による歌集。樹木、花、水、光といった感覚的な像を重ね、烈しさと静けさが同居する短歌によって、生命の芯にある熱と浄化の感覚を描く。
火の中に咲く蓮のように、烈しさと清らかさを抱く歌集。
118ページ
短歌花光生命水甕