八月の朝
俵万智の初期を代表する五十首連作。日常会話に近いことばと恋愛や青春の感覚を短歌に取り込み、のちの第一歌集『サラダ記念日』へつながる新しい口語短歌の魅力を示した。
ふだんの言葉で青春の揺れを詠み、短歌の読者層を広げる力を見せた連作。
口語短歌青春恋愛日常
穂村弘の第一歌集につながる短歌作品。現代都市の感覚、恋愛の不安定さ、会話のずれを軽やかで鋭いことばに変え、ニューウェーブ短歌の重要な起点となった。
都市に生きる若い感覚を、乾いたユーモアと切実さのある短歌にした。
144ページ
ニューウェーブ短歌都市恋愛会話