角川短歌賞 かどかわたんかしょう
第63回(2017年)
短歌新人賞
受賞者
3名「十七月の娘たち」は、睦月都が第63回角川短歌賞を受賞した短歌連作です。後に第一歌集『Dance with the invisibles』に収録され、身体、親密さ、都市の気配、言葉になる前の感触を、境界を越えていくような歌の運動としてまとめています。
言葉になる前の気配を、都市と身体のあわいで揺らす短歌連作です。
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身体都市親密さ境界現代短歌
「膨らんだ風船を抱いて」は、カン・ハンナが第63回角川短歌賞で次席となった短歌連作です。日本で暮らす異国出身者の視線を通し、都市の混雑、言葉の隔たり、家族への思い、日常の小さな違和感を、明るさと痛みの両方を含んだ歌にしています。
膨らんだ風船を抱くような心もとなさを、東京で暮らす身体の感覚として詠んだ連作です。
212ページ
移住日本語都市生活家族自己表現