日本の文学賞

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松本清張賞 まつもとせいちょうしょう

第1回(1994年)

エンターテインメント小説

受賞者

7名
葉治英哉 はじ えいや 受賞

味方の降伏を知らぬまま敵を殺してしまった三人のまたぎの顛末を描く、時代色の濃い受賞作。

戦況の変化を知らぬまま進む三人の行方が、静かな余韻を残す。

230ページ
時代小説狩猟戦後
乙川優三郎 おとがわ ゆうざぶろう 候補

穴惑い を手がかりに、人の思惑と時代のうねりを描く時代小説。

時代の空気の中に、人の選択が浮かび上がる。

258ページ
時代人間関係運命
高橋直樹 たかはし なおき 候補

戦国期を題材にした短編集『闇の松明』所収の一編で、武士たちの運命と緊張を描く。

刃が悲しみを刻む。

273ページ
戦国時代武士運命
永井義男 ながい よしお 候補
螢狩り殺人事件

第1回松本清張賞の候補作として記録された作品。単独書籍化は確認できず、選評掲載の候補作として残っている。

候補作として残る、時代ミステリーの一編。

松本清張賞候補作発表誌掲載
松浪和夫 まつなみ かずお 候補
キャデイヴァー・ドナー

キャデイヴァー・ドナーは受賞記録に残る作品で、単行本化の確認は取れていない。

キャデイヴァー・ドナーの詳細は受賞記録に残る。

受賞記録小説
柚木亮二 ゆずき りょうじ 候補
昏い通路

昏い通路 を手がかりに、不穏な気配と緊張が積み重なるサスペンス。

不穏な気配が、じわじわと物語を締めつける。

サスペンス不穏緊張
若松忠男 わかまつ ただお 候補
セピア色の視線

色褪せた記憶と見つめることの痛みを通して、過去との距離を描く短編。

過去は、セピア色のまなざしでしか戻らない。

記憶視線喪失