日本の文学賞

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高橋 直樹

たかはし なおき

Takahashi Naoki

ペンネーム: 髙橋 直樹旧字体での表記として用いる名義

プロフィール

性別
男性
生誕
1960-03-22 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
1992年〜
ノミネート
第1回松本清張賞 候補(悲刃/1994), 第8回山本周五郎賞 候補(闇の松明/1994), 第114回直木賞 候補(異形の寵児/1995)

学歴

國學院大學
文学部
国: 日本

受賞歴

オール讀物新人賞
1992
対象作品: 尼子悲話
主催: オール讀物
結果: 受賞
中山義秀文学賞
1997
対象作品: 鎌倉擾乱
主催: 中山義秀文学賞
結果: 受賞
松本清張賞
1994
対象作品: 悲刃
主催: 松本清張賞
結果: 候補
山本周五郎賞
1994
対象作品: 闇の松明
主催: 山本周五郎賞
結果: 候補
直木賞
1995
対象作品: 異形の寵児
主催: 直木賞
結果: 候補

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 尼子悲話

    戦国大名尼子氏にまつわる悲劇を題材にした歴史小説。のちの高橋直樹の歴史小説へつながる、敗者の記憶と武家社会の哀切を描いた初期作品である。

    尼子氏の滅びの影から、敗者の声をすくい上げる。

    戦国時代尼子氏敗者の歴史悲劇
松本清張賞 1回登壇
  1. 受賞作: 悲刃

    戦国期を題材にした短編集『闇の松明』所収の一編で、武士たちの運命と緊張を描く。

    刃が悲しみを刻む。

    273ページ
    戦国時代武士運命
山本周五郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 闇の松明

    『闇の松明』は高橋直樹による作品です。高橋, 直樹, 1960-から1994.7に刊行が確認できる一冊で、受賞対象となった時期の作者の関心と語り口を伝えます。

    『闇の松明』は、高橋直樹の受賞対象となった作品です。

    273ページ
    受賞作現代文学作者の代表的関心
  1. 受賞作: 鎌倉擾乱

    『鎌倉擾乱』は、高橋直樹による作品で、1997年の中山義秀文学賞で受賞対象となった。文芸春秋から刊行された作品として読まれている。

    中山義秀文学賞で受賞対象となった『鎌倉擾乱』。

    277ページ

作品

代表作

闇の松明

1994年 歴史小説(短編集)

短編集。『尼子悲話』『闇の松明』『悲刃』『闇に奔る』などを収録し、戦国期を題材にした短編を中心とする作品群。

戦国時代武士運命

鎌倉擾乱

1996年 歴史小説

鎌倉時代を舞台にした長編。複数の短編を収め、所収作品群が鎌倉期の動乱と人物を描く。

鎌倉時代権力闘争武家政治

天魔信長

1997年 歴史小説

織田信長を題材にした歴史小説。史実とフィクションを織り交ぜ、野心と破滅を描く。

織田信長野心変革

小説 平清盛

2011年 歴史小説

平清盛の生涯を題材にした評伝的長編。政治的・人間的側面を描く。

平安時代末期権力の興亡人物評伝

源氏の流儀 源義朝伝

2012年 歴史小説

源義朝を主人公とする伝記的歴史小説。源氏の時代背景と人物像を掘り下げる。

源氏武士の生き様家族と忠誠

倭寇 わが天地は外海にあり

2024年 歴史小説

倭寇を題材にした歴史長編。海を舞台にした人間ドラマと国際関係を描く。

海賊東アジア交流生存と略奪

全著作

  • 闇の松明
  • 最後の総領・松平次郎三郎
  • 亀田大隅 最後の戦国武将
  • 黒い風雲児
  • 鎌倉擾乱
  • 日輪を狙う者
  • 戦国啾啾
  • 天魔信長
  • 山中鹿之介
  • 鬼哭死譚
  • 大友二階崩れ
  • 虚空伝説(各巻)
  • 絹の筵旗 爆裂・正義なき上州一揆
  • 野獣めざむる
  • 異形武夫
  • 湖賊の風
  • 裏返しお旦那博徒
  • 平将門 射止めよ、武者の天下
  • 霊鬼頼朝
  • 天皇の刺客
  • 悪党重源 中世を創った男
  • 小説 平清盛
  • 源氏の流儀 源義朝伝
  • 軍師 黒田官兵衛
  • 真田幸村と後藤又兵衛
  • 五代友厚 蒼海を越えた異端児
  • 直虎 乱世に咲いた紅き花
  • 駿風の人
  • 西郷隆盛 荒天に立つ山の如く
  • 北条義時 我、鎌倉にて天運を待つ
  • 倭寇 わが天地は外海にあり
  • 蔦屋重三郎 浮世を穿つ「眼」をもつ男

作風・主題

文体
歴史小説時代小説
頻出モチーフ
武士の生き様戦闘と忠誠権力の興亡

評価・遺産

戦国時代や鎌倉時代などの人物と事件を題材にした歴史小説で知られる作家。時代考証に基づき人物像を重視した作品群で評価され、中山義秀文学賞などを受賞している。

豆知識

  • 名字の「髙」は旧字(はしご高)で、旧字体の表記を用いることがある。
  • 國學院大學文学部卒で、1992年の『オール讀物新人賞』受賞がデビューの契機となった。