日本の文学賞

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日本推理作家協会賞 にほんすいりさっかきょうかいしょう

第5回(1952年)

推理小説

受賞者

2名
水谷準 みずたに じゅん 受賞

『ある決闘』は、水谷準が1951年に発表した短編推理小説。女をめぐる決闘を、死者が出ても自殺に見えるよう仕組むという犯罪的な企てを核に、男たちの計算と、そこに置かれた女の心理を描く。第5回探偵作家クラブ賞を受けた作品で、のちに『短篇集 1(日本推理作家協会賞受賞作全集 ; 2)』に収録された。

女を賭けた決闘は、殺人を自殺に見せるための罠として始まる。

288ページ
決闘犯罪計画恋愛と所有欲心理の反転短編推理
江戸川乱歩 えどがわ らんぽ 評論その他

『幻影城』は、江戸川乱歩による探偵小説評論集。探偵小説の定義、ジャンルの分類、倒叙形式、英米ミステリの動向、エドガー・アラン・ポー論、一般文壇との関係、怪談論などを扱い、創作者である乱歩が批評家・収集家としての知見を注いだ。第5回探偵作家クラブ賞を受けた、戦後日本のミステリ評論を代表する一冊である。

乱歩が探偵小説の歴史、形式、魅力を批評の言葉で築いた評論集。

498ページ
探偵小説論ミステリ史ジャンル分類英米探偵小説怪談