日本の文学賞

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直木三十五賞 なおきさんじゅうごしょう

第52回(1964年 第2回開催)

大衆文学小説

受賞者

2名
永井路子 ながい ろこ 受賞

源頼朝の挙兵から鎌倉幕府成立へ向かう時代を、武士たちの情熱、野望、権力の連鎖として描く歴史小説。阿野全成ら周辺人物にも光を当て、勝者の物語だけではない鎌倉草創期を立体的に見せる。

頼朝の挙兵が関東を覆うとき、炎の輪の中で武士たちの野望が燃え上がる。

348ページ
鎌倉幕府源頼朝武士の野望権力闘争
小説家
安西篤子 あんざい あつこ 受賞

中国を舞台にした短編を中心とする作品集の表題作。身分を隠して旅に出る張少子と張二の関係を軸に、異国の風土、身分、策略、人間の孤独を描く。

身分を隠した旅の先で、張少子は異国の風土と人の思惑に巻き込まれていく。

463ページ
中国異国体験身分
小説家