日本の文学賞

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日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう

第24回(1976年)

エッセイ

受賞者

3名
中野孝次 なかの こうじ 受賞
ブリューゲルへの旅

『ブリューゲルへの旅』は、ブリューゲルの絵との出会いから自己とヨーロッパの歴史へ向かう随想。絵画を見る旅が、圧制下の無名者の生活や著者自身の内面を照らす。

一枚の絵に導かれ、旅は自己検証と歴史へのまなざしへ深まっていく。

186ページ
随想絵画自己検証
渡部昇一 わたべ しょういち 受賞
腐敗の時代

『腐敗の時代』は、渡部昇一の文明批評・時代批評として読まれる随想。社会の価値判断や知的風土のゆるみをめぐり、保守的な批評精神から時代を眺める。

時代の空気に潜むゆるみを、文明批評として問う随想。

238ページ
随想文明批評時代批評価値観
高峰秀子 たかみね ひでこ 受賞
わたしの渡世日記

『わたしの渡世日記』は、高峰秀子が俳優として歩んだ人生を語る自伝的随筆。映画界の記憶、仕事の厳しさ、人間観察が率直な語り口で綴られる。

映画の現場を生き抜いた人の目で、仕事と人生の実感が語られる。

自伝的随筆映画俳優人生記憶