日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう
第68回(2020年)
エッセイ
受賞者
2名原発再稼働、死刑、一票の格差など、社会を左右する判断を担う裁判官たちを取材したノンフィクション。個々の裁判官が抱える良心、出世への思い、組織との緊張をたどり、閉ざされがちな裁判所の内側を描く。
人が人を裁く場で、裁判官は何を考え、どのように組織と向き合うのかを問う。
330ページ
裁判官司法制度組織と良心取材ノンフィクション
万葉研究者である上野誠が、故郷の墓じまいと母の介護、そして看取りを、自身の家族史と民俗学的な視点を往還しながらつづるエッセイ。祖父の葬儀から母を送るまでの記憶をたどり、死と墓をめぐる習俗が変わっていく時間を見つめる。
家族の死を手がかりに、個人の記憶から死と墓の歴史を考える。
194ページ
家族史墓じまい介護と看取り葬送の習俗民俗学