野間文芸賞 のまぶんげいしょう
第13回(1960年)
純文学小説戯曲評論
受賞者
2名精神を病み海辺の病院に入院している母を、息子の信太郎が父とともに見舞う九日間を描く。母の死に向き合う現在と、戦後の窮乏や家族の記憶が重なり、親子の愛憎と虚無感が静かな緊張の中に浮かび上がる。
母の死を見守る九日間が、家族の記憶と戦後の空白を照らし出す。
336ページ
母の死家族の相克戦後の記憶虚無第三の新人
小説家