日本の文学賞

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大宅壮一ノンフィクション賞 おおやそういちノンフィクションしょう

第26回(1995年)

ノンフィクション

受賞者

2名
櫻井よしこ さくらい よしこ 受賞

櫻井よしこによる薬害エイズ問題のノンフィクション。血友病患者がHIVに感染した経緯を追い、国、医療行政、製薬会社の責任を問う東京HIV訴訟と被害者の声を取材する。

薬害エイズの被害者が置かれた状況と、国・医療・製薬会社の責任を取材によって問うノンフィクション。

283ページ
薬害エイズ血友病医療行政責任訴訟
後藤正治 ごとう まさはる 受賞

後藤正治によるノンフィクション。定時制高校にボクシング部をつくった教師・脇浜義明と、学校や生活のなかで挫折を抱える生徒たちを十年にわたって追い、勝つ経験を求める師弟の交流を描く。

脇浜は、生徒たちに一つでも勝つ経験を与えたいと考えてボクシング部を創設する。その試みは、教師自身にとっても敗者復活戦となり、教室だけでは築けない師弟関係を映し出す。

329ページ
教育ボクシング挫折と再起師弟関係