日本の文学賞

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島清恋愛文学賞 しまきよれんあいぶんがくしょう

第12回(2005年)

恋愛小説

受賞者

3名
小手鞠るい こてまり るい 受賞

強く惹かれ合う男女の関係を、恋愛の幸福だけでなく執着、孤独、選び取る痛みを含めて描く長編小説。小手鞠るいの恋愛小説らしい率直な感情の動きが中心にある。

欲しいと願う気持ちの奥に、恋の孤独と覚悟が見えてくる。

206ページ
恋愛執着孤独選択
関口尚 せきぐち なお 候補

石を売るアルバイトをする青年を中心に、出会いと恋の揺れを描く青春純愛小説。目に見える石の手触りと、言葉にしにくい感情の重さが重ねられている。

手のひらの石のように、恋の思いもまた重さをもって残る。

352ページ
青春純愛出会い
村山由佳 むらやま ゆか 候補

『天使の卵』の続編にあたる恋愛小説。大学生の慎一と年上の夏姫の関係を通じて、喪失を抱えた人が再び誰かを必要とするまでの揺れを描く。

失ったものの影を抱えながら、ふたりは新しい光のほうへ歩き出す。

288ページ
恋愛喪失再生続編