日本の文学賞

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小説現代新人賞 しょうせつげんだいしんじんしょう

第6回(1966年)

文学

受賞者

2名
五木寛之 いつき ひろゆき 受賞

『さらば、モスクワ愚連隊』は、五木寛之の作家としての出発を印象づけた小説である。冷戦下のソ連とジャズを背景に、青春の高揚と挫折、異国への憧れを鮮烈に描く。

ジャズとモスクワへの憧れが、若者の熱と挫折を照らし出す。

242ページ
ジャズ青春冷戦越境
藤本泉 ふじもと いずみ 受賞

『媼繁昌記』は、藤本泉の初期受賞作で、のちの民俗的・土俗的な題材への関心をうかがわせる作品である。人間関係のもつれや土地の空気を背景に、共同体の内側にある因縁を読ませる。

共同体の内側にある因縁と人間関係を、土俗的な気配の中に描く。

843ページ
共同体民俗因縁新人賞