日本の文学賞

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創元SF短編賞 そうげんエスエフたんぺんしょう

第12回(2021年)

SF短編小説

受賞者

2名
松樹凛 受賞

寂れた島で過ごした夏、記憶の中で鮮やかさを増す夏、限りなく続く仮想の夏。夏を舞台にした四編へ青春のきらめきと痛みを封じこめた、第12回創元SF短編賞受賞作を表題とする作品集。

夏の記憶を、青春の痛みときらめきで封じこめた短編集。

346ページ
夏記憶青春仮想現実
溝渕久美子 優秀賞

感染症の蔓延で家畜飼育が禁じられた近未来の台湾を舞台にした短編SF。長兄が子豚に変わったという知らせを受けた妹は故郷へ戻り、豚を隠して育てながら、豚なしで伝統の神豬祭を行おうとする人々に加わる。

兄貴が豚になったという知らせから、失われた食文化をめぐる物語が始まる。

356ページ
台湾食文化家族祭り