すばる文学賞 すばるぶんがくしょう
高校時代の同級生だった二人が再会し、暮らしを共にしながら距離を縮めていく。ささやかな日常のずれを描く第40回すばる文学賞受賞作。
同居する二人の間に、少しずつ親密さが芽生える。
『えん』は、のちに『おいしい家族』へ収録された佳作短編。家族のかたちをめぐる温かなずれや違和感を描く。
家族の輪郭が、少しずつ書き換わっていく。