日本の文学賞

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山本周五郎賞 やまもとしゅうごろうしょう

第18回(2005年)

大衆文学時代小説

受賞者

2名
荻原浩 おぎはら ひろし 受賞

若年性アルツハイマー病を宣告された広告マンと家族の日々を描く長編小説。失われていく記憶の恐怖と、残された関係を守ろうとする夫婦の姿が静かな切実さで描かれます。

明日の記憶は、荻原浩の作品世界を端的に伝える一作です。

327ページ
記憶家族夫婦
垣根涼介 かきね りょうすけ 受賞

リストラ請負会社に勤める面接官を主人公に、働くことの痛みと再出発を描く連作小説。職場を去る人々との対話を通して、現代の雇用と人生の選択を軽やかさと苦味を交えて描きます。

君たちに明日はないは、垣根涼介の作品世界を端的に伝える一作です。

317ページ
仕事リストラ再出発現代社会