書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2020-02-22
- ページ数
- 320ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.8 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784049130195
- ISBN-10
- 404913019X
- 価格
- 770 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
一日ごとに記憶を失う君と、二度と戻れない恋をした――。 僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは――。 クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れるという。 そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。 「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」 日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかしそれは突然終わりを告げ……。 唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に、読む人すべてが感動に包まれる! 第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作!
●一条 岬:第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞しデビュー。
レビュー
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とにかく泣ける。
切なさと優しさに胸が締め付けられ、涙が止まらない感動作。泣きたい人におすすめ。
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泣いた
めっちゃいい!映画も見に行きました!
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シリーズ本を知って即購入しました。
場面は違うストーリーでしたが、気持ち良く読むことができていい内容でした。
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2巻目も読んで!
高校生のキラキラした恋愛とは少し違う、 優しく人思いな彼氏が彼女の友人と共に、彼女の心を守る物語。 付き合うきっかけに裏事情…彼女も大きな秘め事がある… 命の儚さ、命の尊さ、愛、思いやり、友情、等が話の中に詰め込まれています。 後半はとても苦しい展開ですが、その中でも人の温かさが沢山書かれている。 この本だけでなく、スピンオフ作品の「今夜、世界からこの涙が消えても 」もこの本の後に読んで欲しい…
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心が物凄く揺さぶられる
胸が痛くなるほど泣いた。 本当になんと純度の高い恋の話なのだろう。 作者の文章力と構成力に、後半は小説の内容を疑似体験したかのようになる。 だからなのか、読後、日常の中でふと思い出し、涙が止まらなくなることがある。 それくらい心に深く突き刺さる小説だ。
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大切なものは心の中に
あらすじだけ読んだとしたら、なんの感動もない単純な物語かもしれない。なのに実際に読むと、後半から最後にかけての登場人物の細かな心情に心を掴まれる思いで、涙が止まらなかった。文章の持つパワー、それを読み理解し感動する。自分が実際に今感じている現実を嬉しく思い感慨深く思う。更年期のせいか、記憶力は間違いなく低下しており悲しく思う日々だが、今この毎日を大切に生きなければと思い直す。隣に部屋にいる子供たちの顔を見にいこう。そして大好きだと伝えよう。いい作品をありがとう。
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泣いた
とんでもなく泣ける本
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セピア色の青春
恋が色あせることなく、そのままいつかの過去として刻まれていく。 いつかの過去だと分かっていても、きっとどこかに鮮明に刻まれていると分かっていても、二度と同じ色を見い出すことはできない。 そんな切なさと苦しさの全てを読者が受け止める必要があるため、もしかしたら登場人物よりも読者の方が心を激しく揺り動かされるのかもしれません。 どこまでいってもどこかにある過去への憧れに終始するため、ストーリー全体がセピア色に見える作品でした。
関連する文学賞
- メディアワークス文庫賞 第11回(2019年) ・受賞
- 電撃小説大賞 第26回(2019年) ・メディアワークス文庫賞