作品情報
櫛挽道守は、受賞記録と書誌確認から輪郭を整理できる木内昇の作品である。
櫛挽道守は、木内昇による作品で、手仕事と自立を中心に読める。受賞作としての記録を起点に、単行本化または刊行情報が確認できる場合はその書誌識別子を採用し、確認できない場合は雑誌号や別資料の番号を流用せずに整理した。
レビュー要約
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反応は作品の題材と語り口に向けられている。設定や問題意識を評価する読みがある一方、公開情報が限られる作品では書誌的な確認を優先して慎重に整理した。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2013-12-05
- ページ数
- 376ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 14 x 3 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784087715446
- ISBN-10
- 4087715442
- 価格
- 2490 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
第8回 親鸞賞 第27回 柴田錬三郎賞 第9回 中央公論文芸賞 幕末の木曽、薮原宿。才に溢れる父の背中を追いかけ、一人の少女が櫛挽職人を目指す。 周囲の無理解や時代の荒波に翻弄されながらも、ひたむきに、まっすぐに生きる姿を描き出す、感動の長編時代小説。
レビュー
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戦える女
女だてらに、女のくせに…女であるということだけで生意気なと蔑まれる男社会にあって、自分が女であること、しかも美しい女であることに気付きもせずに櫛挽きに引き込まれる主人公。 なるほど、自分が女であることを意識するから女であることを蔑まれることに腹が立つんだ! でも私は女。女を捨てることは出来ない。 『女』を良い意味で武器に戦える女になりたい。 私67歳😂😂
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文章がいい、情緒がある
いい、お薦め 作品によりますがこの作家さんはいいですねー
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素晴らしい物語
なかなかこのような文章は書けない。流石色々賞を取った本だ。
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昔も今も幸せとは
腕のいい職人であるのに家の暮らしはいつまでたっても楽にならず、しかし不満も言わず櫛挽職人として一生懸命働く父親に憧れやがて父親に認められ職人として成長する親娘の感動の物語でした。何でこんなに一生懸命働いてるのにと悔しく辛くなります。時代は違っても今の世の中にも投影してるような、、、これほどに父親を尊敬し憧れる娘の登瀬は純粋で美しい娘です。辛い苦しいと読みながらも次第に心が暖かくなっていきました。時代物はいいですね。
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なかなかのもの
女性作家などと差別する訳ではないが、初めて読んでなかなかのものでした。
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刻を忘れて読みました。
大好きな作家さんです、号泣ではなく染み渡る様な感動を今回も与えてもらいました。 ただっ!登瀬さんの勘繰りが凄いっ!顔にモロに出て回りの人が傷ついてそうで(特に実幸さん)イライラハラハラしました。
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とてもキレイ
商品の到着が、当初の連絡より3日遅れました。諦めてキャンセルメールしましたが、本日届きました。とてもキレイで、大満足です。ありがとうございました。
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引き込まれました
時は幕末、激動の時代。 女は嫁となり、母となり、家を守るのが当たり前の時代、神技と呼ばれるほどすごい櫛職人の父に憧れ、 その技を受け継ごうとした一人の女性の人生の物語である。 ただひたすらに櫛を挽き、打ち込む主人公と彼女を取り巻く息苦しいほど閉鎖的な村。 その中でもがき、悩み、父の技を追う主人公に引き込まれた。 重厚な物語である。 この物語の世界に浸った至福の時間を過ごした。
関連する文学賞
- 親鸞賞 第8回(2014年) ・受賞
- 柴田錬三郎賞 第27回(2014年) ・受賞