作品情報
アイドルを推すことを生活の中心に据えた少女の視点から、依存、救済、自分の輪郭の揺らぎを描く。
アイドルを推す感情が生活そのものになっていく過程を、若い女性の視点から切実に描く長編としてまとめた。
書籍情報
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 2020-09-10
- ページ数
- 128ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.6 x 1.5 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784309029160
- ISBN-10
- 4309029167
- 価格
- 1000 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品
【第164回芥川賞受賞作】 「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」 朝日、読売、毎日、共同通信、週刊文春、 ダ・ヴィンチ「プラチナ本」他、各紙誌激賞! ! 三島由紀夫賞最年少受賞の21歳、第二作にして 第164回芥川賞受賞作 ◎未来の考古学者に見つけてほしい 時代を見事に活写した傑作 ――朝井リョウ ◎うわべでも理屈でもない命のようなものが、 言葉として表現されている力量に圧倒された ――島本理生 ◎すごかった。ほんとに。 ――高橋源一郎 ◎一番新しくて古典的な、青春の物語 ――尾崎真理子 ◎ドストエフスキーが20代半ばで書いた 初期作品のハチャメチャさとも重なり合う。 ――亀山郁夫 ◎今を生きるすべての人にとって歪(いびつ)で、でも切実な自尊心の保ち方、を描いた物語 ――町田康 ◎すべての推す人たちにとっての救いの書であると同時に、絶望の書でもある本作を、わたしは強く強く推す。 ――豊崎由美 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈“することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し——。デビュー作『かか』は第56回文藝賞及び第33回三島賞を受賞(三島賞は史上最年少受賞)。21歳、圧巻の第二作。
宇佐見りん(うさみ・りん) 1999年生まれ。2019年『かか』で第56回文藝賞を、20年、史上最年少で第33回三島由紀夫賞を受賞。21年『推し、燃ゆ』で第164回芥川賞を受賞し、同作は50万部を超えるベストセラーに。
レビュー
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OK!
品物や梱包や配送も満足できました。
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理解できないものを読む楽しさ
推し文化。 それは私には理解できないものである。 私も一時、アイドルにハマっている時期があった。 しかし、楽しいのは一瞬で、段々チェックする自体がめんどくさくなってくる。 アイドルも人なのだから、その人の生活もあるしもちろんファンのことも考えずに引退や結婚もする。 そんな不確かな対象を全力で推す姿勢は全く理解できない。 推し文化を楽しめる人は、冒頭の主人公の友人のようなタイプじゃないだろうか。 推しがいなくなったら、また探す。 それくらいのラフさがないと辞めといた方がいいと思う。 しかし、本作の主人公のようにそうじゃないと生きれない人もいるのだろう。 難しいですね。 そういう自分も小説が大好きでまさに背骨になっている。 依存するなら、無くなる可能性が少しでも少ないものにした方が絶対幸せですよ。 本書は理解できないものを読む楽しさと、疑問を味わうことができました。
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あまり好みじゃないかな
極端な推し活。ここまでいくと人生詰んじゃいそう
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興味深い世界観でした。
TikTok 世代のキャッチャー・イン・ザ・ライはちょっと違うかな?!
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凄いですね
最後が凄いなと 衝撃です
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純文学と知らずに読んだが、紛れもなく純文学だった
最初の1文目がまず凄い。引き込まれる。 読み進めると言葉の極彩色豊かな表現に脳が揺さぶられる。現代的なテーマ故か従来の純文学としての読みにくさが薄れて、直木賞側の小説の側面も併せ持つ。しかし要所要所で展開される形に出来ない、かつ言語化できない粘性を美しい言葉回しで表現できてしまうあたりが、作者の天才性だのと、平伏させられる
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文学的とはこういう作品のことをいうのかな?
本屋大賞ノミネート作を順繰りに読んで 楽しんでおります。 芥川賞受賞の本作、さてどのような内容かと 前情報も一切なしに読みました。 そしてあっさり読み終えてしまいました。 一生懸命、肯定的に言えば、、、 芥川賞とはこういうものなのか?文学とはこういうものが評価されるのかと新たな発見だった。という感想。 個人的には とてもつまらなかった。 そもそも文学を分かっていない本を読み慣れていない者の感想なので、高評価をできるほどのレベルに達してないのだろうが、 作者が、いろんなレビューで とても評価されている 情景描写とか心理描写が細部に渡り表現さらており生々しく素晴らしいという点 実はこれがとてもピンと来ず 鬱陶しさすら感じた。 なんだか無理やりあれもこれも文書に起こし表現し、文書から五感を刺激し世界観を 映像化させたいのであろうけれど、 なんというか、表現が遠回しであったり 入り込み過ぎているため、こちらの理解にラグが生じてしまうことがあり、 ん?何のこと言ってるんだ?と一瞬考えてしまう状態になり、こちらの脳内で文書を映像にリンクさせることが自然にいかず、本の世界からいちいち引き戻される感じのラグが邪魔くさかった。 発達障害については、割と理解しており承知しているので、主人公の心の動きや家族の気持ちも抵抗なく理解できるので そこは問題ではなかった。 無理やり感のある 不必要で過度な表現、描写が足枷でしかなかった。 いるか?その描写?というものが多々あった。 これがたまらない人が多いのだろうけど… これを文学的というのだろうか? また、悪いことにそれが多すぎるのだ。 感覚的にはストーリー2、情景描写8 のような感じで バランスが非常に悪かった。 淡々と細かな情景と気持ちの小さな動きを 静かに進める類の本も嫌いではないのだが… 本作はお口には合いませんでした。 こんな自分でも 全く知らない世界の文書で 表現が細かいものであっても 文書がすぐさまに映像化し音や空気やその世界の様々な感覚に飛び込める本もあった。 例えば恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」などは、ピアノの世界なんて全くわからなくとも、情景が見え音が聞こえ緊張に汗した。 活字というものの力の凄さを感じたものだ。 ストーリーのスピード感を損ねることなく 自然に組み込まれる心理描写情景描写の バランスが良かったのだと思う。 文学センスを待ち合わせていない素人の感覚なのだろうが、これが素直な感想かな…。 もともと、 これでもかと有名作家や文豪を模して やたらと文学調に言い回したり、難解な言葉を用いてくる文書や作家さんは 鼻についてしまうので 単純に好き嫌いの問題なのかもしれないけれど 内容も本当に薄っぺらく時間を無駄にした感じでした。しかも価格もそこそこ高かったのでとても残念でした。 あくまで個人の読解力のなさと 好き嫌いの感想なので 気になる方は是非読んでみてください。 ⭐︎1とも思ったのですが 作品の問題なのか私の未熟さなのか 分からないので 控えめに⭐︎2にしました。
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わかるような、、わからない笑
本を買う時にレビュー☆4以上にしているので弾かれて存在を知らなかった本 朝井リョウさんも推薦文書いてるじゃん、ってなって気になって読んでみました うーん、なんかわからない ☆4越えしなかったのがわかる気がする 主人公は発達障害らしいけど、その設定要ったのかな ない方がわかりやすかった気がする 本を書いたことがないので偉そうなことを言うのはあれだけど、なんか読みやすい割に内容が入ってこない本でした
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