日本の文学賞

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宇佐美 凛

うさみ りん

Usami Rin

ペンネーム: 凛月詩作時の筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1988-06-15 (石川県金沢市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
石川県金沢市(出生〜大学入学まで) → 東京都(在住・創作活動拠点)

経歴

職業
小説家, 詩人
活動期間
2012年〜
影響を受けた人物
川上 未映子, 吉本 ばなな
影響を与えた人物
若手作家たち

学歴

金沢大学
文学部 / 日本文学科
学位: 文学士
期間: 2006-2010
卒業年: 2010
国: 日本
在学中に短編小説を雑誌に寄稿

受賞歴

若手文学賞
2019
対象作品: 潮騒の街
部門: 小説部門
主催: 若手文学賞運営委員会
結果: Winner
日本文学大賞(候補)
2023
対象作品: 夜明け前の道
主催: 日本文学協会
結果: Shortlisted

受賞・候補エディション

芥川龍之介賞 1回登壇
  1. 受賞作: 推し、燃ゆ

    アイドルを推すことを生活の中心に据えた少女の視点から、依存、救済、自分の輪郭の揺らぎを描く。SNSと現実のあわいで、誰かを支える行為の重みが立ち上がる。

    アイドルを推すことを生活の中心に据えた少女の視点から、依存、救済、自分の輪郭の揺らぎを描く。

    128ページ
    アイドル推し活自己喪失SNS
三島由紀夫賞 1回登壇
  1. 受賞作: かか

    19歳の浪人生うーちゃんが、心を病み荒れていく母と、家族のなかで居場所を見失う自分のあいだで揺れながら、熊野への旅に踏み出す。母娘の痛みと切実さを独自の語り口で刻んだデビュー作。

    母(かか)を救うため、ある無謀な祈りを胸に熊野へ。

    115ページ
    母娘家族青年期心の病熊野祈り
沖縄書店大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 推し、燃ゆ

    推しを支えに生きる少女の毎日が、推しの炎上をきっかけに揺らいでいく長編小説。

    推しを推すことが生活の中心だったあかりの日常が崩れていく。

    128ページ
    アイドル推し文化孤独家族

作品

代表作

潮騒の街

2019年 長編小説 320ページ

港町を舞台に、喪失と再生を静かに描いた長編。主人公の成長と街の変化が交錯する。

喪失家族郷愁
映像化・舞台化
  • [映画] 潮騒の街 / 中村 真 (2022)
翻訳
  • 英訳版: The Town of Tides(訳: Jane Doe, 2021)

夜明け前の道

2022年 短編集 210ページ

都市に生きる人々の断片的な物語を集めた短編集。日常の境界線を描く。

都市生活孤独記憶

全著作

  • 潮騒の街(2019)
  • 短編集『灯りの消える頃』(2016)
  • 夜明け前の道(2022)

翻案

  • 潮騒の街(映画化、2022年)

作品の翻訳

  • 潮騒の街 — 英語訳: The Town of Tides (2021)
  • 灯りの消える頃 — 韓国語訳(2020)

作風・主題

文体
抒情的叙情的な描写を重視
頻出モチーフ
記憶

評価・遺産

現代日本文学において、地方都市を繊細に描く作風で評価される作家。映像化や海外翻訳も進み、若手作家への影響力を持つ。

関連学会

  • 日本現代文学会

大衆文化への影響

  • 潮騒の街は映画化され、地域振興の話題になった。

引用

  • 小さな喪失が私たちをつくる。
    出典: 潮騒の街 (2019年)

豆知識

  • 大学時代は写真部に所属していた。
  • 執筆は紙の原稿で行うことが多い。