日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
サーベルと燕

現代短歌大賞

サーベルと燕

小池光

小池光の第十一歌集。母と弟の喪失を経た歌を中心に、日常の手触りと記憶の深さを平明な言葉で結び、長い作歌の到達点を示している。

短歌記憶喪失家族晩年の詩学

作品情報

平明なことばの奥に、長く生きてきた時間の重みが静かに沈む。

砂子屋書房から刊行された歌集。全体は平明だが、歌の内側では家族の喪失や時間の蓄積が深く響き合う。

書籍情報

出版社
砂子屋書房
発売日
2022-09-15
ページ数
250ページ
言語
日本語
サイズ
13.8 x 2.1 x 19.5 cm
ISBN-13
9784790418405
ISBN-10
4790418405
価格
3300 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

第一歌集『バルサの翼』から五十年。『草の庭』『静物』『時のめぐりに』と清新な発見と鋭い批評精神に支えられた、数多くの秀れた短歌作品を生んできた小池光。亡き妻を歌ったさきの『思川の岸辺』から十年を経て、ここに母と弟を喪う。表現はいよいよ平明に、そして深く。著者充溢の第十一歌集。(本書「帯文」より)

関連する文学賞