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第35回(2003年) 受賞受賞作: 四十日と四十夜のメルヘン
詳細な一次情報を確認できず、受賞情報のみを記録する。
一次情報未確認。
一次情報未確認
青木淳悟
あおき じゅんご
Aoki Jungo
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1979-05-09 (日本・埼玉県狭山市)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
経歴
- 職業
- 作家, 小説家
- 活動期間
- 2003年〜
- 影響を受けた人物
- トマス・ピンチョン
- ノミネート
- 三島由紀夫賞候補(2005年:クレーターのほとりで), 三島由紀夫賞候補(2009年:このあいだ東京でね)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早稲田大学第二文学部 | 第二文学部 表現・芸術系専修 | 表現・芸術系専修 | 学士 | — | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2003 | 新潮新人賞 | 四十日と四十夜のメルヘン | — | 新潮社 | 受賞 |
| 2005 | 野間文芸新人賞 | 四十日と四十夜のメルヘン | — | 野間文化財団 | 受賞 |
| 2012 | 三島由紀夫賞 | わたしのいない高校 | — | 三島由紀夫賞選考委員会 | 受賞 |
受賞・候補エディション
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第27回(2005年) 受賞受賞作: 四十日と四十夜のメルヘン
『四十日と四十夜のメルヘン』は青木淳悟による受賞作です。新潮社から刊行された小説で、語りと物語生成そのものを主題化する実験性を持つ作品です。
受賞歴と書誌記録からたどる『四十日と四十夜のメルヘン』。
216ページ純文学語り実験小説
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第18回(2005年) 候補受賞作: クレーターのほとりで
「クレーターのほとりで」は、青木淳悟の作品集『四十日と四十夜のメルヘン』に収録された小説。古代的な共同体や地層、未来の調査が重なり、起源をたどろうとしても決定的な答えに届かない、奇妙で考古学的な物語が展開する。
地層のほとりで、過去は手がかりを残しながら決して全貌を明かさない。
216ページ起源地層共同体実験的文体 -
第25回(2012年) 受賞受賞作: 私のいない高校
『私のいない高校』は、2012-1 の mishima yukio award で記録されている受賞作です。本調査では Amazon JP、国立国会図書館、出版社公式ページの順に単行本・文庫・短編集としての書誌識別子確認を優先したが、このバッチ処理時点で受賞作そのものに対応する紙書籍の ASIN/ISBN を確定できなかったため、掲載誌や関連媒体の識別子は流用していません。
受賞記録上の作品名は『私のいない高校』。書誌識別子は、作品本体と確認できる資料に限定して扱う。
受賞作書誌確認文学賞記録
作品
代表作
四十日と四十夜のメルヘン
2005年 小説デビュー作。時間軸が円環構造になっている複雑な構成で注目を集めた。雑誌掲載版から単行本化・文庫化に際して大きく改稿されている。
いい子は家で
2007年 小説(短編集)短編を集めた作品集。『新潮』『群像』『すばる』などの雑誌掲載作を収める。家庭や郷里を巡る視点が特徴。
このあいだ東京でね
2009年 小説(短編集)インターネットの掲示板など現代の情報環境を題材の一つにした短編を集めた作品集。都市生活と匿名性を描く。
私のいない高校
2011年 小説教師の日誌のような素材を元にした長編的な作品。高校という場を通して喪失や記憶を扱い、三島由紀夫賞を受賞した。
男一代之改革
2014年 小説複数の中短編を収めた作品集。社会や家族、時代をめぐる視点が含まれる。
匿名芸術家
2015年 小説短編と中編を含む作品集。雑誌初出の版を収録した章など、刊行形態に関する注目点がある。
学校の近くの家
2015年 小説学校や学年を巡る短編をまとめた作品集。日常のズレや登場人物の心理に焦点を当てる。
憧れの世界 ――翻案小説を書く
2024年 評論・翻案翻案小説について論じたエッセイ的な作品。既存の物語やメディアを素材にする執筆手法への言及が含まれる。
全著作
- 四十日と四十夜のメルヘン(2005年)
- いい子は家で(2007年)
- このあいだ東京でね(2009年)
- 私のいない高校(2011年)
- 男一代之改革(2014年)
- 匿名芸術家(2015年)
- 学校の近くの家(2015年)
- 憧れの世界 ――翻案小説を書く(2024年)
作風・主題
- 文体
- 複雑な時間軸・円環構造メタフィクション的要素翻案や既存素材の引用を用いる現代的題材への着目(掲示板や日誌)
- 頻出モチーフ
- 高校家記憶と喪失インターネット掲示板翻案
評価・遺産
2000年代以降の若手作家として、実験的な時間構成や翻案的手法で評価されてきた。主要な新人賞・文学賞を複数受賞し、現代日本文学の批評的注目を集める作家である。
資料所蔵先
- 国立国会図書館(所蔵データ/青木淳悟関連)
引用
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これはピンチョンなんだ。
出典: 保坂和志(新潮新人賞選考委員) (2003年) -
ピンチョンみたいなところは無くなり、青木淳悟になった。
出典: 保坂和志(『四十日と四十夜のメルヘン』文庫版解説) (2005年)
豆知識
- 早稲田大学在学中の2003年に『四十日と四十夜のメルヘン』で第35回新潮新人賞を受賞してデビューした。
- 代表作『四十日と四十夜のメルヘン』は雑誌掲載版から単行本・文庫版で大幅に改稿された。
- 出身は埼玉県狭山市。
- 『このあいだ東京でね』はインターネットのマンション関連掲示板を半年間読み込んで執筆されたというエピソードがある。
- 『私のいない高校』は古本屋で見つけた高校教師の記録的な本を素材にしている。
- ウィキデータ等にISNI、VIAF、NDLなどの識別子が登録されている。