日本の文学賞

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彩瀬 まる

あやせ まる

Ayase Maru

ペンネーム: 彩瀬まる筆名(本名非公表)

プロフィール

性別
女性
生誕
1986-01-01 (千葉県千葉市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
千葉市(出生) → スーダン(5歳から2年間滞在) → サンフランシスコ(7歳から2年間滞在) → 日本(帰国後)

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
2010年〜
ノミネート
第38回野間文芸新人賞候補(やがて海へと届く), 第158回直木三十五賞候補(くちなし), 第166回直木三十五賞候補(新しい星), 第36回織田作之助賞候補(森があふれる)

学歴

千葉大学教育学部附属小学校
国: 日本
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校
国: 日本
上智大学 文学部
文学部 / 新聞学科
国: 日本
上智大学文学部新聞学科卒業

受賞歴

女による女のためのR-18文学賞(読者賞)
2010
対象作品: 花に眩む
主催: 女による女のためのR-18文学賞運営
結果: readers' award
高校生直木賞
2017
対象作品: くちなし
主催: 高校生直木賞実行委員会
結果: winner
野間文芸新人賞(候補)
2016
対象作品: やがて海へと届く
主催: 野間文化財団
結果: nominee
直木三十五賞(候補)
2017
対象作品: くちなし
主催: 直木三十五賞選考委員会
結果: nominee
織田作之助賞(候補)
2019
対象作品: 森があふれる
主催: 織田作之助賞選考委員会
結果: nominee
直木三十五賞(候補)
2021
対象作品: 新しい星
主催: 直木三十五賞選考委員会
結果: nominee

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 花に眩む

    『花に眩む』は、憧れや執着が恋に似た感情へ変わり、現実の輪郭まで揺らしていく短編です。華やかな花のイメージの中に、欲望のまぶしさと危うさが同時に描かれます。

    花のまぶしさの奥で、憧れと執着が恋に似た感情へ変わっていきます。

    208ページ
    憧れ執着幻想恋に似た感情
  1. 彩瀬まる『神様のケーキを頰ばるまで』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。

    『神様のケーキを頰ばるまで』は、題材の輪郭を丁寧に追いながら読者を作品世界へ導く。

    269ページ
    仕事喪失再生

作品

代表作

やがて海へと届く

2016年 小説

家族や過去の記憶をめぐる短編・連作集。喪失と再生を繊細に描く。

家族記憶喪失
映像化・舞台化
  • [映画] やがて海へと届く / 中川龍太郎 (2022)

くちなし

2017年 短編集

さまざまな人物の孤独や関係性を描いた短編集。

孤独人間関係

朝が来るまでそばにいる

2016年 小説

人々の寄り添いと小さな希望を描く物語。

寄り添い希望

森があふれる

2019年 短編集

自然と人間の関係を織り交ぜた短編集。静謐さと迫力を併せ持つ作品群。

自然人間関係

新しい星

2021年 小説

新たな出会いと変化を描く長編作品。

変化出会い

全著作

  • あのひとは蜘蛛を潰せない
  • 骨を彩る
  • 神様のケーキを頬ばるまで
  • 桜の下で待っている
  • やがて海へと届く
  • 朝が来るまでそばにいる
  • 眠れない夜は体を脱いで
  • くちなし
  • 不在
  • 珠玉
  • 森があふれる
  • さいはての家
  • まだ温かい鍋を抱いておやすみ
  • 草原のサーカス
  • 川のほとりで羽化するぼくら
  • 新しい星
  • かんむり
  • 花に埋もれる
  • なんどでも生まれる
  • 暗い夜、星を数えて:3・11被災鉄道からの脱出

翻案

  • やがて海へと届く(映画、2022年)

作風・主題

文体
繊細で静かな筆致感情の機微を丁寧に描く文体
頻出モチーフ
家族喪失と再生自然

評価・遺産

現代日本文学において繊細な人物描写と静謐な作風で評価される作家。複数の主要賞候補となり、高校生直木賞などを受賞。

豆知識

  • 本名は非公表。
  • 1986年生まれ。
  • 幼少期にスーダンとサンフランシスコに滞在した帰国子女。
  • 2010年に「花に眩む」でR-18文学賞読者賞を受賞してデビュー的評価。
  • 2017年に高校生直木賞を受賞。