日本の文学賞

← ホームに戻る

デビット・ゾペティ

デビット・ゾペティ

Debitto Zopeti

プロフィール

性別
男性
生誕
1962-02-26 (ジュネーヴ)
国籍
スイス
言語
ドイツ語, フランス語, イタリア語, 英語, 日本語
居住地歴
ジュネーヴ(出生) → 京都(同志社大学在学) → 日本在住

経歴

職業
小説家, ジャーナリスト, テレビディレクター, リフレクソロジスト
活動期間
1991年〜
ノミネート
芥川賞(第116回)候補『いちげんさん』, 三島由紀夫賞(第13回)候補『アレグリア』

学歴

ジュネーヴ大学
日本語学科 / 日本語学科
国: スイス
日本語学科在学中に来日し同志社大学に編入
同志社大学
文学部 / 国文学専攻
学位: 学士(文学)
国: 日本
ジュネーヴ大学から編入し卒業後、1991年にテレビ朝日に入社

受賞歴

すばる文学賞
1996
対象作品: いちげんさん
主催: 集英社
結果: 受賞
日本エッセイスト・クラブ賞
2001
対象作品: 旅日記
主催: 日本エッセイスト・クラブ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

すばる文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: いちげんさん

    京都に流れ着いたスイス人留学生の『僕』が、対面朗読を通して盲目の女性・京子と出会い、恋に落ちていく物語です。異国から見た京都の空気と言葉の繊細さが重なり、第20回すばる文学賞受賞作らしい瑞々しい恋愛小説に仕上がっています。

    京都で出会った二人の距離が、言葉と朗読を通して少しずつ近づいていく。

    216ページ
    京都留学生盲目の女性恋愛異文化
三島由紀夫賞 1回登壇
  1. 受賞作: アレグリア

    『2000』は作者による受賞作。作品名が示す主題を軸に、人物や時代の感触を読ませる。

    『2000』は、受賞作として読み継がれる作品です。

    文学賞受賞作人間関係時代の感触

作品

代表作

いちげんさん

1997年 小説

処女作。すばる文学賞を受賞した作品。

異文化アイデンティティ日本社会

アレグリア

2000年 小説

『アレグリア』。三島由紀夫賞候補となった長編。

孤独異文化交流

旅日記

2001年 エッセイ・旅行記

旅の記録をもとにしたエッセイ集。日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。

自己省察文化比較

命の風

2005年 小説

2005年刊の長編小説。

生命人間関係

不法愛妻家

2012年 小説

2012年刊の作品。

愛情倫理

旅立ちの季節

2016年 小説

講談社から刊行された2016年の作品。

旅立ち成長

奇跡のタッチ

2023年 小説

2023年刊。著者の近作。

癒し奇跡

全著作

  • いちげんさん(1997年、集英社)
  • アレグリア(2000年、集英社)
  • 旅日記 A Travel Diary, Un Journal de Voyage(2001年、集英社)
  • 命の風(2005年、幻冬舎)
  • 不法愛妻家(2012年、新潮社)
  • 旅立ちの季節(2016年、講談社)
  • 奇跡のタッチ(2023年、リベラル社)

作風・主題

文体
日本語で書く非母語話者としての明快で端的な文体文化的対話を重視する記述
頻出モチーフ
言語異文化交流アイデンティティ

評価・遺産

非母語である日本語で執筆を行い、日本の文学賞を受賞した稀有な作家として評価される。マルチリンガルで異文化間の視点を作品に反映している。

豆知識

  • 1991年にテレビ朝日に入社し、同社史上初の外国籍社員になった。
  • 同社の男性育児休業取得者第1号となった。
  • ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語・日本語の5か国語に通じるマルチリンガルである。
  • 曾祖父母の代まで遡ると、イタリア人やアメリカ人、ウクライナ人、イラク人、ポーランド人の先祖を持つと自称している。
  • 執筆の傍ら、リフレクソロジスト(若石健康法)としても活動している。