日本の文学賞

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杉山 平一

すぎやま へいいち

Sugiyama Heiichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1914-11-02 (福島県)
死没
2012-05-19 97歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福島県 → 東京都 → 大阪府(関西地域)

経歴

職業
詩人, 映画評論家, 大学教授
活動期間
1935年〜2012年
所属
帝塚山学院大学(名誉教授), 関西詩人協会(会長等), 四季派学会(会長), 現代詩人会(会長)
所属団体
関西詩人協会, 四季派学会, 現代詩人会
影響を受けた人物
三好達治

学歴

東京帝国大学文学部
美学美術史学科 / 美学美術史学科
国: 日本
在学中に詩誌『四季』に参加、三好達治に認められた

受賞歴

中原中也賞(第2回)
1941
結果: Winner
文芸汎論詩集賞
1943
対象作品: 夜学生
結果: Winner
大阪市民文化賞
1985
主催: 大阪市
結果: Winner
大阪芸術賞
1987
結果: Winner
兵庫県文化賞
1989
主催: 兵庫県
結果: Winner
神戸市文化賞
1998
主催: 神戸市
結果: Winner
地域文化功労者
2001
結果: Awarded
小野十三郎賞(特別賞)
2003
対象作品: 戦後関西詩壇回想
結果: Winner (Special Prize)
現代詩人賞
2012
対象作品: 希望
結果: Winner

受賞・候補エディション

小野十三郎賞 1回登壇
  1. 『戦後関西詩壇回想』は、杉山平一が戦後関西の詩人たちと詩壇の記憶をたどる評論・回想集。井上靖、伊東静雄、三好達治、小野十三郎らをめぐる文章を通じ、関西詩壇の空気を立体的に伝える。

    詩人の記憶から、戦後関西詩壇の息づかいをよみがえらせる。

    271ページ
    戦後詩関西詩壇詩人論文学回想
現代詩人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 希望

    杉山平一の晩年の詩集。長い詩業の蓄積を背景に、日常の静けさ、老い、記憶、なお残る希望を抑制された言葉で見つめる。人生の終盤に差す穏やかな光を感じさせる作品集。

    老いと記憶のなかに、なお消えない希望の明かりを見つめる。

    149ページ
    現代詩老い記憶希望静けさ

作品

代表作

夜学生

1942年 詩集

初期の詩集。戦時下の生活や若者の日常を描く作品を含む。

戦争若者日常

映画芸術への招待

1975年 映画評論・批評

映画作品や映画作家の表現論を論じた評論書。映画言語や作家論を扱う。

映画表現論作家論

戦後関西詩壇回想

2003年 回想録・評論

戦後の関西詩壇を回想した作品。関西の詩人たちの思い出や詩壇史的観察を含む。

回想関西詩壇詩論

希望

2011年 詩集

晩年の詩集。希望や人生の総括的な視点を含む作品群。

希望人生回顧

全著作

  • 映畫評論集
  • 映畫と演劇
  • 夜學生
  • 背たかクラブ:杉山平一童話集
  • ミラボー橋:杉山平一小説集
  • 声を限りに : 杉山平一詩集
  • 映画芸術への招待
  • 詩への接近
  • 詩のこころ・美のかたち
  • 杉山平一詩集(各種改訂版)
  • 戦後関西詩壇回想
  • 映画の文体 テクニックの伝承
  • 希望

作風・主題

文体
抒情的でありながら批評的・理論的な視点を併せ持つ文体映画的な視覚表現を詩に取り入れる傾向
頻出モチーフ
記憶映画都市(関西)戦争と日常

健康

  • 肺炎
    2012年5月
    2012年5月に肺炎のため死去

評価・遺産

詩と映画評論の両分野で長年にわたり活動し、関西詩壇の中心的人物として詩人の育成や詩壇史の記録に貢献した。教育者としても帝塚山学院大学などで後進を指導した。

関連学会

  • 関西詩人協会
  • 四季派学会
  • 現代詩人会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(典拠レコード)
  • 各出版社の刊行物アーカイブ(編集工房ノア、思潮社 等)

豆知識

  • 帝塚山学院大学の教授・名誉教授を務めた。
  • 詩人でありながら長年にわたり映画評論も行った。
  • 生涯97歳まで活動した。
  • 織田作之助らと『大阪文学』を創刊に関わった。