H氏賞
1回登壇
-
第19回(1969年) 受賞受賞作: 表札など
暮らしの場にある言葉から、働く女性の身体感覚、家族、社会への違和感をすくい上げる詩集。平明な語りの中に、生活を見つめる強い批評性が宿る。
台所や職場の言葉が、ひとりの生を支える強さへ変わる。
126ページ生活女性労働
いしがき りん
Ishigaki Rin
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 赤坂高等小学校 | — | 尋常科 | — | 1926-1934 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | H氏賞 | 表札など | — | — | 受賞 |
| 1972 | 田村俊子賞 | 現代詩文庫46 石垣りん詩集 | — | — | 受賞 |
| 1979 | 地球賞(第4回) | 略歴 | — | 詩誌『地球』 | 受賞 |
暮らしの場にある言葉から、働く女性の身体感覚、家族、社会への違和感をすくい上げる詩集。平明な語りの中に、生活を見つめる強い批評性が宿る。
台所や職場の言葉が、ひとりの生を支える強さへ変わる。
『石垣りん詩集』は、石垣りんによる作品。受賞時期の文学・出版状況を映し、題名が示す人物、場所、事件を軸にした表現が作品の核になっている。
『石垣りん詩集』は、受賞作として残る題材の強さと作者の視点を伝える作品である。
日常の家事や女性の視線を静かに見つめた代表的な詩集。
表題作『表札』を含む詩集。身近なものを通して人間と社会を問う作品群。
戦後の生活や個人的な記憶を描いた詩集。
柔らかな語り口で日常の優しさや痛みを描く詩集。
石垣りんは戦後の女性の視点と日常を描いた詩で知られ、教科書掲載や合唱曲の作詞を通じて広く親しまれた。地域に記念室が設けられるなど顕彰も行われている。
男たちの既に得たものは、ほんとうに、すべてうらやむに足りるものなのか。女のして来たことは、そんなにつまらないことだったのか。